キングダムネタバレ601話の感想「最終決戦日!」

こんにちは!

ネタバレ感想・考察の庭へようこそー!

今回は週刊ヤングジャンプに発表された

『キングダム』の601話についてのネタバレ感想内容を

『キングダムネタバレ601話の感想「最終決戦日!」としてわかりやすくまとめてみたいと思います!

さっそく前回のあらすじからおさらいしておきましょう![/voice]

 

~前回のあらすじ~

突如現れた龐煖(ほうけん)によって、小隊を消滅させられた楽華隊。

残念ながら、蒙恬を今まで支えてきた「じぃ」が犠牲になってしまいました。

犠牲者が増える中、やっと辿り着けた朱海平原十五日目。

いよいよ秦軍対趙軍の決着の日が近づこうとしていたのです。

 

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こうさつ君

と、ここまでが前回の内容でした。

という事で、さっそく本題である601話のネタバレを紹介していきますよ~!

※ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします!

 

キングダム601話のネタバレ!

待ち望む朗報

まだ夜が明ける前。

秦国の大都市、咸陽の城内は騒がしくなっていました。

 

命懸けで伝令しに来た兵士によると、壁と楊端和の軍が橑陽を落としたと言うのです!

 

しかし、城を占拠したのはすでに5日前の話。

列尾の封鎖が激しいため、伝令にも時間がかかってしまいました。

伝令した兵士も、矢傷で息絶えてしまったのです。

 

部下の話を聞いていた政。

橑陽の件は安堵できますが、問題は朱海平原です。

信たちが戦っている朱海平原の報告は一切、咸陽には届いていませんでした。

 

表情には出さず、信が生きているのか心配する政。

できる事といえば、信じて待つのみ。

 

不可能だと言われた鄴攻めの勝報を待ち、再び大勢の前で祝福する未来を願っていました。

 

場所は変わり、橑陽城内。

壁が眠たそうに外の廊下を歩いていました。

 

すると、楊端和とキタリも起きて外を眺めていたのです。

壁に気付き「どうした」と尋ねた楊端和。

 

どうやら壁は、嫌な夢を見て目が覚めてしまったようです。

それも朱海平原で敗れ、秦軍が全滅する夢を・・・

 

楊端和はキタリに通訳して説明。

内容を知ったキタリは怒って壁を叩きました。

不吉な事を口にした壁が許せなかったのです。

 

そういう楊端和とキタリも胸騒ぎがして目が覚めていました。

二人とも勘がきくので気付いていたのです。

楊端和は厳しい表情をして言いました。

 

「恐らく

今日が決着の日だ」

 

蒙恬の決意

鄴を包囲している桓騎軍。

城内の外では、桓騎とオギコがイスに座って見張りをしていました。

オギコは睡魔に勝てず、机にうつぶせて寝ている始末。

桓騎は何も言わず、ニヤリと笑ったのです。

 

場所は変わり朱海平原、秦左翼。

陸仙は、じぃの死によって蒙恬が憔悴しきっているのを知っていました。

立ち直れず天幕から出てこないと考えていたのです。

 

ところが、時間通り姿を現した蒙恬。

「今日はいつもよりも、攻めに出よう」と陸仙に指示を出しました。

なぜなら、紀彗軍を足止めさせるためです。

 

今回の最終決戦の流れは、日の出と共に秦右翼が趙左翼を抜きに行きます。

抜けた後に、王翦中央軍も出陣。

秦右翼と王翦中央軍が李牧中央軍を挟撃する予定でした。

 

その時、秦左翼の敵、紀彗軍が助けに行っては意味がありません。

紀彗軍が援軍に行けないように、猛攻しようと蒙恬は考えていたのです。

 

本当だったら、蒙恬はじぃを亡くし泣いていたいはずです。

しかし、今日は開戦以来の大一番。

いつまでも泣いてはいられません。

じぃへの涙は、戦いに勝ってからと決めていました。

 

「故漸副官は

本当に優しい方でした

いつも若のことを第一に」

 

陸仙の言葉に「知ってる」と言う蒙恬。

涙を堪えているようでした。

それでも今はじぃの話はあとです。

 

「この戦に勝つこと

だけを考えるんだ」

 

蒙恬も覚悟を決め、戦に集中する事にしました。

 

向かい合う中央軍

秦左翼が布陣を始めた様子は、趙軍右翼の馬呈と紀彗も見ていました。

蒙恬の考えなど筒抜けのようです。

紀彗もまた、今日は秦左翼が猛攻してくると予測していました。

 

「笑わせる

ここまで散々いなして

逃げてきた奴らが・・・

返り討ちにしてやる」

 

苛立ちを見せる馬呈。

戦力は趙右翼の方が多いので、紀彗も余裕です。

 

「今日が秦軍の命日だ!」

 

紀彗の呼び掛けに「オオ」と返事する部下達。

勢いよく戦場へ走り出しました。

 

場所は変わり、秦軍中央軍。

旗隊の先頭に立つ倉央と田里弥。

 

戦う時を待ち望んでいた倉央。

軽口を叩く余裕すらありました。

真面目な田里弥は静かに意気込んでいるようです。

 

二人は互いの顔を見る事なく「武運を祈る」と言って、二手に分かれ走り出しました。

その様子を黙って見ている王翦将軍。

 

一方、李牧中央軍もまた出陣の準備をしていました。

 

カイネに挨拶する部下達。

傅抵は眠いらしく不機嫌です。

 

進み始める李牧中央軍。

李牧は何も言わず、厳しい表情で戦場を見つめていました。

 

登る朝日

秦右翼、飛信隊。

日の出と共に出陣するため、布陣を始めていました。

松左に助けられた新人達も、今日も全力で行くと覚悟を決めていたのです。

 

信が準備していると、そこへ駆け付けた渕副長。

慌てて報告してきました。

 

「王賁が復活した!」

 

予想外だったらしく、信は驚きます。

槍は持てないようですが、王賁が復活すれば玉鳳隊の士気も上がります。

飛信隊からしても、大きな朗報でした。

 

嬉しそうに、隣にいた羌瘣に伝える信。

ところが、羌瘣は何も言わず真剣な表情をしています。

 

報告がなくても、羌瘣は龐煖が近づいている事に気付いていました。

恐らく、龐煖は信を狙って現れると危機感を持っていたのです。

羌瘣は信を真っ直ぐ見て言いました。

 

「お前の危機は私が守る」

 

そんな事とは知らない信。

「そういうのはやめろ」と断ったのです。

 

これ以上犠牲があってはならない。

信は力強く言ったのです。

 

「皆で勝つんだ

ちゃんと生き残ってな

分かったな、羌瘣」

 

羌瘣は穏やかな表情で「了」と言い、信と拳を合わせました。

 

命運を握る朱海平原十五日目。

平原を照らす最後の朝日が登ってきます。

 

「出るぞぉ!」

 

信の呼び掛けと共に、飛信隊は出陣したのです。

キングダム601話を読んでみた感想!

こうさつ君

今回は緊張感がある回でしたね。

久しぶりに政や楊端和など、懐かしい顔ぶれを見る事ができました。

 

かんそう君

羌瘣は龐煖の存在に気付いたなら、報告しても良いはず!何も言わず、信を守ろうとする姿が印象的でした。

とても羌瘣らしいと思います。

 

こうさつ君

蒙恬も、じぃの死を受け入れきれない状態でも、大将としての役目を果たそうとする。

普段は飄々としたイメージですが、大将としての風格が出てきたような気がします。

 

かんそう君

王賁も戦えないと思われているようですが、尭雲との直接対決もあり得るのではないでしょうか。

そうでないと、秦右翼が趙左翼を抜けない可能性もありますからね。

あとは龐煖がどのタイミングで姿を現すのか、とても気になります!

 

 

 

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キングダムネタバレ601話の感想「最終決戦日!」まとめ

かんそう君

今回の『キングダム』の第601についてはいかがでしたでしょうか?

今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました!

 

こうさつ君

  1. キングダム601話のネタバレ!
    1. 待ち望む朗報
    2. 蒙恬の決意
    3. 向き合う中央軍
    4. 登る朝日
    5. キングダム601話を読んでみた感想!

 

かんそう君

迎えた決着の日。

秦軍は勝利を掴む事ができるのか!?

 

それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!

また次回のネタバレ感想もお楽しみに!

 

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