ゴールデンカムイ185話のネタバレ感想『宿敵再び』

かんそう君
こんにちは!

ネタバレ感想・考察の庭へようこそー!

今回はゴールデンカムイの185話についてのネタバレ感想内容を

『ゴールデンカムイ185話のネタバレ感想『宿敵再び』』わかりやすくまとめてみたいと思います!

さっそく前回のあらすじからおさらいしておきましょう!

 

~前回のあらすじ~

アシリパ達の元へと急ぐ杉本は、リュウを連れて一人で先行します。

 

一方、アシリパは父ウイルクの名前の秘密を思い出していたのですが…

アシリパの異変に感づいた尾形に目をつけられてしまいます。

 

そんな中、おしっこに行った白石が、足元の氷が割れたことでアシリパ達と分断されてしまいます。

 

合流するために白石が道を引き返したこと、そして吹雪が強まってきたことが重なり、アシリパ達は氷を重ねたり流木を集めて暖を取ることになります。

 

アシリパは尾形に誘われて二人で流木を集めに行くのですが、キロランケやソフィアと離れた場所で、「何か重要なことを思い出したな?」と問い詰められます。

 

一方、白石は割れた氷の裂け目から極寒の海に落下しそうになっていました。

しかし、間一髪のところで通りかかった杉本に助けられ、白石と杉本は再開を喜び合って抱き合うのでした。

 

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こうさつ君

と、ここまでが前回の内容でした!

という事で、さっそく本題である185話のネタバレを紹介していきますよ~!

注意!!

ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします。

また、お急ぎの方は目次を参考にしてみて下さいね!

 

ゴールデンカムイ185話のネタバレ!

白石と合流した杉本!急ぎアシリパの元へ!

白石と再開した杉本ですが、抱き合って喜び合っていたのもつかの間、杉本は白石を揺さぶってアシリパのことを聞きます。

 

アシリパはこの先にいる、と揺さぶられて半泣きになった白石から聞かされて、杉本は目を輝かせて明らかにうれしそうな表情を見せます。

しかし、キロランケと尾形も一緒だと聞かされると、その表情を一変させて、真剣な表情になります。

 

白石は、尾形がアシリパに「杉本の死を確認した」と言っていたことに触れ、どういうことなのかと疑問をあらわにします。

 

尾形とキロランケが結託し、自分とアシリパの父であるウイルクを撃った、と杉本が伝えると、真相を知った白石は驚愕します。

 

アシリパの身を案じる杉本、白石、そしてリュウは、アシリパを無事に取り戻すべく、先を急ぐのでした。

 

アシリパを揺さぶる尾形!

その頃、尾形と二人きりの状況を作らされてしまったアシリパはというと…

刺青人皮の暗号を解くカギがわかったんじゃないか?と尾形に問い問い詰められていました。

 

尾形はアシリパに、自分は国を作れるほどの大金が欲しいわけじゃない、と言い出します。

ただ、自分も命を張って戦ったのだから、その分の報酬として暗号を解くカギを教えて欲しいのだ、と。

 

そして、そのカギさえ教えてくれれば、アシリパはこの金塊をめぐる殺し合いから上がることができるのだ、と言います。

そうしたら、祖母の待つ故郷に帰れる、そこで狩りをしたり自由に暮らしたらいいじゃないか…と、アシリパの心を動かそうとします。

 

そんなもっともらしく聞こえる言い分を並べ立てて、尾形はアシリパの抱えている秘密を聞き出そうと詰め寄りますが…。

 

灯台に住む夫婦の娘・スヴェトラーナ!

その頃、一人で先行した杉本の後を追い、吹雪の中を進んでいた月島、谷垣、鯉登は、途中で女性を見つけます。

谷垣と鯉登はかまわず先に進もうとしますが、月島はその女性に声をかけます。

 

「スヴェトラーナか?」

 

その女性は、かつて月島たちを助けてくれた老夫婦の娘…スヴェトラーナでした。

老夫婦から、ロシア兵に誘拐されてしまったスヴェトラーナを助けてほしい、と託されていた月島でしたが、真実は違いました。

 

スヴェトラーナは誘拐されたわけではなく、退屈な田舎での暮らしに飽き、都会を夢見て自分の意思で男に連れ出されたのでした。

 

家に帰るんだ、とうながす月島でしたが、スヴェトラーナはサンクトペテルブルクを見たい、とそれを拒みます。

 

「生きてることくらい伝えたらどうだ!どんな気持ちであんたを待ってるか…どうしてそんな残酷なことができるんだ!」

 

怒りを込めてスヴェトラーナを説得する月島でしたが、男と強盗して捕まったなんて知られたくない…と駄々をこねるスヴェトラーナに、月島は呆れてしまうのでした。

 

一方、先を急いでいた谷垣と鯉登は、監獄から脱走した囚人らしき二人組と遭遇します。

 

「着ているものと荷物を置いていけ!」

強盗目的で刃物を向けてくる囚人に対し、鯉登は無言の抜刀で答えるのでした。

 

アシリパの鋭い追及!杉本の接近に心躍る尾形!?

アシリパへの揺さぶりを続ける尾形は、アイヌのことはキロランケやソフィアに任せておけばいい、重荷を背負う必要はない、と言い出すのですが…。

 

「じゃあどうしてキロランケニシパから離れたところで聞き出そうとするんだ?」

 

と、アシリパは尾形に鋭い質問をぶつけます。

帰りの遅いアシリパを心配してか、探しに出たらしいキロランケの呼ぶ声も聞こえてきます。

 

アシリパの鋭い追及に閉口したのか、それともキロランケが近づいたことでタイムアップと判断したのか、尾形は黙ってしまいます。

 

その時、谷垣達を襲っていた囚人が、銃を奪い取って発砲します。

 

その音はアシリパを探すキロランケ、そして尾形の耳にも届きます。

そして双眼鏡で周囲を見渡たした尾形は…吹雪の中を進んでくる杉本の姿を発見し、思わずドクンと胸を高鳴らせます。

 

(不死身の杉本!!)

(やっぱり生きてたか)

 

杉本の生存と接近をうすうす感づいていた尾形、そして待ち受けるであろう尾形の元へ向かう杉本は、互いに臨戦態勢へと入るのでした。

 

ゴールデンカムイ185話を読んでみた感想!

こうさつ君

今回のゴールデンカムイは「再開」というタイトルだったのですが、杉本と白石が再開したのは前回ですし、アシリパとの再会も次回以降になりそうなので…

 

再び相まみえようとする杉本と尾形を指しての「再開」というタイトルなのかもしれませんね!!

(スヴェトラーナは再開でなく初対面なので、遭遇とか発見という感じですしね!)

 

かんそう君

あまり感情を見せない尾形ですが、杉本の姿を見て胸を高鳴らせるシーンはかなり印象的でした!

 

杉本に対する恐れからなのか、それとも今度こそ必ず仕留めてやる!という高揚感からなのか…

どちらにせよ、尾形にとって杉本は特別な存在なのだ、と感じさせるシーンでしたね!!

 

こうさつ君
また、今回登場したスヴェトラーナが両親の元へ帰ろうとしないことに怒りを見せた月島ですが、会いたくても会えないいご草ちゃんのことを思い出して思わず感情的になってしまったのでしょうね…。

 

かんそう君

強盗目的で襲ってくる囚人に対して、無言で抜刀して殺る気満々の滝登少尉がかなりカッコ良かったり、今回もとにかく見どころが多い回でした!!

 

ゴールデンカムイ185話のネタバレ感想『宿敵再び』まとめ

かんそう君

今回のゴールデンカムイの185についてはいかがでしたでしょうか?

今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました!

こうさつ君

  1. ゴールデンカムイ185話のネタバレ!
  2. 白石と合流した杉本。急ぎアシリパの元へ
  3. アシリパを揺さぶる尾形
  4. 灯台に住む夫婦の娘・スヴェトラーナ
  5. アシリパの鋭い追及。杉本の接近に心躍らせる尾形
  6. ゴールデンカムイ185話を読んでみた感想!

 

かんそう君

様々な思惑が交差するゴールデンカムイに、次回も目が離せませんね!

それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!

また次回のネタバレ感想もお楽しみに!

 

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