五等分の花嫁の最終回で結婚は誰と?考察予想してみた!

 

今回の記事では、週刊少年マガジンで絶賛連載中の「五等分の花嫁」について考察をしていきます。

ずばり、最終回は誰エンドになるか!?

今回は「五等分の花嫁の最終回で結婚は誰と?考察予想してみた!」としてご紹介します!

 

先に申し上げておきたいのですが、筆者は一花推しです(笑)

こういった考察系でよく聞く話なのですが、

伏線というものはそのキャラクターが結ばれないと、伏線ということができないんですよね・・・。

 

ですので、今回は「一花が選ばれたとしたらここは伏線になるな」という視点のもとご紹介をしていきます。

 

「一花はもうない」とおっしゃる方、いらっしゃるのも知っております。

ですが!!!

筆者はどうしても一花が結ばれるのではないかと思ってしまうのです!!!

その理由について、以下にまとめていきます。

 

五等分の花嫁の最終回考察予想:「結婚」は誰と?

まずは「結婚」する意味ということで、この五等分の花嫁において「結婚」がどういう意味合いを持つのかについて考えました。

その前に前提の確認です。

風太郎が五つ子の家庭教師として働く目的についてはもう触れられていますね。

 

「勉強を教えるだけでなく、五つ子の夢を見付けるため」でした。(第9巻77話「女の戦」より)

 

ここから見るに、ねぎ先生の描き方として

「五つ子が恋愛をすること」をメインにしているというよりは、

「五つ子と風太郎との関係性の変化や、個々の人間的成長を恋愛模様と共に届ける」ようなニュアンスを感じます。

 

そういった中で誰か1人が「結婚する」ということは、

その結婚も姉妹たちが人間的成長をした結果「良いものだったな」と思えるようなものとして、物語を作ることが予想されます。

これを踏まえると、

 

「風太郎と一緒の大学へ行きたい」二乃や、

「自分の夢を追うため大学進学をやめる」三玖、

「風太郎との思い出にはもう頼らない」四葉、

「教師という夢に向かって進んでいる」五月。

 

どうもしっくり来ません。

その点一花について見ていきましょう。

 

風太郎へ自分の夢について主張した上で恋心を自覚し、

一度は信頼を失ってしまいながらも自分のしたことに対して反省を行っており、

第12巻102話では「自分の気持ち」を大事にすることを決心しています。

 

一花が風太郎と「結婚」するということは、

「女優としての夢」も「風太郎への思い」もどちらも大事にするということになり、

自分のしてしまった過ちにすら向き合った末の結果ということになります。

 

このような様子は、五等分の花嫁のテーマによく合うのではないでしょうか。

 

五等分の花嫁の最終回考察予想①:鐘キスの正体

筆者は、鐘キスの正体を一花だと考えております。

その理由について述べていきますね。

 

まずは現状、鐘キスを知っているのは

「風太郎」「鐘キス本人」「おーいと声をかけた人」

と仮定します。

 

現状一花が鐘キスを知っていることが明らかになっていますが、他にも鐘キスを知っていそうな人がいます。

それは「四葉」です。

 

四葉は108話にて、「最後の思い出作り」のキスをしました。

ですが過去を振り返ってみましょう。

第7巻51話「初の春」です。

 

四葉はテレビのキスシーンを見た後で、お礼のキスを思い浮かべていませんよね。

それで「最後の思い出作り」のキスという発想は生まれるのでしょうか?

 

もちろん推測の域ではありますが、ここで1つ仮説が生まれます。

 

四葉がキスをしたのは、もっと衝撃的なキスシーンを見てしまったからではないでしょうか。

それが一花の鐘キス、という説です。

 

他のシーンも見ていきましょう。

 

まずは102話、「コーヒーが五月ちゃん」発言ですね。

こちらは言及していた方も多いような印象です。

 

作者の春場ねぎ先生のインタビューより、五つ子の好みは基本的にかぶりません。

つまりカフェラテが好きな一花が「コーヒー」担当のはず。

 

それなのにこういった発言をしたと言うことは

「自分が五月の変装をしてキスをした」ということのアピールでは?

という説です。

 

ここに加えてもう1つ追加しますと、風太郎は第7巻51話「初の春」にて一花の唇の観察を行っています。

そして第9巻69話「ようこそ3年1組」にて一花の唇を見て思い出し髪をいじっているシーンがあるのです。

 

こちらの描写も、一花が鐘キスであることを暗示しているのではないでしょうか?

 

五等分の花嫁の考察予想②:一花に対する風太郎の思い

花嫁を決めるのは、他ならぬ風太郎ですよね。

ということで、風太郎は一花のことをどういった目線で見ているか、考察していきましょう。

 

1つは長男長女としての対等感を持っているということです。

こちらは第12巻102話「最後の祭りが一花の場合②」など、たびたび描写として描かれていますね。

 

生徒と家庭教師というニュアンスより長男長女として対等に関わっています。

この対等感はとても花嫁候補としては良いものではないかと思います。

 

ここに加えて同じく102話、キスをされた描写ですね。

風太郎、照れた表情を見せているのです。

 

こちらがポイントで、風太郎は一花のことを1人の女性としてもしっかり見ているということが考えられます。

恋愛対象外ではないということです。

 

こちらはかなり、大事なポイントになってくるのではないでしょうか。

 

五等分の花嫁考察番外編:小ネタ

最後に小ネタを少々。

第11巻88話「私とある男子①」より、風太郎はかつて京都で「四葉」「一花」の2人に会っているということが分かりました。

こちらが大事なポイントの1つになります。

 

四葉の過去編を通して京都の子には触れましたが、このまま風太郎が四葉に気づかなかったとしても、一花と結ばれることで京都の思い出も意味が出てくるのではないかという説です。

 

四葉のことにはしっかり気づいてほしいですが!

 

五等分の花嫁の最終回で結婚は誰と?考察予想してみた!まとめ

さて、ここまで「一花が花嫁になるならここは伏線かも」という視点で一花の花嫁説を書かせていただきました。

物語もいよいよ佳境ですから、今後とも展開を見守っていきましょう。

 

それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

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