週刊少年マガジン2・3号に掲載の人気マンガ「五等分の花嫁」の最新114話のネタバレ考察予想を速報でご紹介!
「五等分の花嫁のネタバレ114話の考察予想と感想まとめ【四葉と風太郎の思いとは?鐘キスの真相】」として最新話114話の考察と予想からネタバレ感想まで追記更新しながら独自の目線でピックアップしていきます!
113話では、風太郎の最後の文化祭の様子が描かれました。
前田と武田と文化祭を回る姿はまさしく、風太郎の中で起こった心の変化の象徴とも言えるでしょう。
恋愛や仕事、娯楽など、勉強以外の要素も捨てる必要はないということを、風太郎は語ります。
そしてとうとう、最後の決断の時が訪れます。
覚悟を決めたような表情をする風太郎。
後夜祭終了のアナウンスが流れます。
風太郎は、四葉の所に向かうのでした。
\前話【五つ子の絆!風太郎の決断は?】はこちら/
目次
五等分の花嫁ネタバレ最新114話の考察予想!

114話の考察予想その①:風太郎の思い
さて、風太郎の114話の動きについて考察していきます。
まずは今までの思い出を振り返り、四葉に対してどう思っていたかを明らかにするのではないでしょうか。
後ほど考察しますが、
「四葉のもとへ行った=花嫁」
とはまだ言い切れないという所がポイントですよね。
風太郎について観察していくと、「京都の子」に対する思いというのはあまり表に出てきていません。
過去の自分を変えてくれた存在としての感謝くらいでしょうか。
ですので、四葉が京都の子だと気づいていたとしても、「だから好き」とはなりません。
今の四葉への思いを伝えてくれるはずです。
この状況を四葉目線から見ると、「今の自分を受け入れてもらえる」ということになります。
これには四葉の鉄壁の仮面もはがれてしまうのではないでしょうか。
114話の考察予想その②:四葉の思い
続いて四葉について見ていきましょう。
113話ラストの表情からも分かるように、四葉は「自分が選ばれる」とは思っていなかったと思います。
ただし、112話「最後の文化祭が五つ子の場合」の中では緊張する様子も見せています。
つまり、選ばれることへの期待はあるわけです。
これこそが、風太郎への思いが消えていない証拠です。
114話で、四葉は「風太郎への思い」に向き合い、風太郎に思いを伝えるのではないでしょうか。
問題は、これが一筋縄で行くかどうか…というところですね(笑)
ダッシュで逃げていく四葉が目に浮かびます。
ですが、この問題は五等分の花嫁の初期からずっとひた隠しにされてきたものです。
この壁さえ乗り越えたら、結婚するにしろしないにしろ大きな前進です。
頑張ってほしいなと思いますね。
114話の考察予想その③:鐘キスの真相
今後の展開で外すことのできない要素の1つは「鐘キス」ですね。
今回の展開を受けて、筆者は「一花」もしくは「四葉」が鐘キスではないかと考察しています。
一花が鐘キスを知っていたということがどうしても引っかかるのです…。
問題は、鐘キスは「偶然」だったのか「必然」だったのか、という点です。
Xを花嫁としましょう。(数学みたいですね(笑))
鐘キスには、
「五月姿で駆け寄るX」→「風太郎の前で目をつぶり乗り出すX」→「足を滑らせキスをしてしまうXと風太郎」
という段階があります。
重要なのはこの2段階目です。
目をつぶって身を乗り出したXが、キスをしようとしていたのかそうでないのかです。
キスをしようとしていたなら「一花」
しようとしていなかったなら「四葉」が鐘キスの犯人ではないかと予測します。
では四葉だった場合、なぜそのようなことをしたのでしょうか。
次で見ていきましょう。
114話の考察予想その④:「見分け」
「見分け」ですね。
これこそが、この作品のテーマの1つではないかと思います。
作中では何度も「愛があれば五つ子を見分けられる」という考え方が出てきています。
四葉はかつて京都の子として風太郎に会っています。
ですが同じ顔の一花を四葉と見分けてもらえなかったというのは、四葉にとってネックではないでしょうか。
風太郎の前で何も言わず身を乗り出したのは、「今現在の関係性で見分けてもらえるか」を試したかったからではないでしょうか。
言葉を発したら四葉だとバレてしまうことは、スクランブルエッグ編で描かれています。
だからこそ言葉を発さず、なるべく顔を近づけ、見分けてもらおうとしたのではないでしょうか。
であるならば、鐘キスは四葉なんですよね…。
そのあたりも、今後解明されていくのではないかと思います。
五等分の花嫁最新114話の確定あらすじをネタバレ!

風太郎は四葉のもとへ向かいました。
四葉がくれた引換券で唐揚げを買い、四葉に渡します。
そして改めて、四葉の気持ちを尋ねます。
ですがここで、四葉は逃げてしまいました。
風太郎は四葉を追いかける途中で五月に会い、四葉の向かった先を知ります。
風太郎はここで、他の姉妹のことを気にかけます。
ですが五月に余計な気遣いはかえって傷つけるだけと言われます。
風太郎は改めて四葉のもとへ向かうのでした。
そしてついに四葉のもとへたどり着いた風太郎。
四葉に向かって、
自分は五つ子全員が大好きであることと、
それでも四葉がいなかったら、とっくにつまづいていたということを伝えます。
また、これからは互いが互いの支えになるような関係になりたいと伝えます。
そんな風太郎の気持ちを聞き、ついに四葉は「好きです」と伝えるのでした。
五等分の花嫁最新ネタバレ114話の感想!

ついに…この時がやってきてしまいました…!
もうこれはほぼ四葉ルートで確定でしょう。(涙)
ですが、まだ残っている伏線がいくつかあります。
1つは言わずもがな「鐘キス」。
もう四葉な気もしていますが、この先決定的な描写が描かれるのではないでしょうか。
2つ目は風太郎の頬の傷痕。
一花説が濃厚ですから、そのあたりも描いてほしいですね。
そして、一花の持つ「京都の子と風太郎」の写真。
風太郎に写真を返すエピソードが今後あるのではないかと思いますね。
細かいところで言いますと四葉の風太郎への誕生日プレゼントなどなど。
まだまだ謎の多い五等分の花嫁、これからも楽しめそうです。
一花推しの筆者としては、五月には早く一花の隣に行ってほしい気持ちですね。
1人で泣かせるとかもう…(涙)
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!
また次回のネタバレ感想もお楽しみに!
\前話【五つ子の絆!風太郎の決断は?】はこちら/
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