七海はその戦いで重傷を負ったみたいだけど、大丈夫かな?
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※ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします。
お急ぎの方は目次を参考にしてみて下さいね!
呪術廻戦24話のネタバレ!
呪廻動画の途中経過(※上げ直し)。ほぼキャラクター紹介みたいになってます。全体1分半ぐらいで完成予定
※2巻以降のネタバレ含みます#呪術廻戦 pic.twitter.com/XSaaqfgldH— いろとり (@paisen160) 2018年8月23日
虎杖悠仁に魅かれる吉野順平
虎杖くんは意外にも映画通で情報に明るい事がキッカケで、映画好きな順平くんとの距離を縮めていきました。
映画トークは『ミミズ人間2』について。
なんにしても、二人とも映画好きなんだね!
順平くん至っては絶対好きでしょ!
その映画の構成や作風について会話が弾んでいます。
ミミズ人間2をわざわざ3回もみたという順平くん。それについて、最近映画館で見る機会が増えたと答えた虎杖くん。
その話の流れで今度良い映画があったら教えて、と虎杖君は順平くんの連絡先を教えてもらおうとしました。
その後ろから順平くんのお母さんが現れます。
たばこを吸いながらネギが入った買い物袋を手に下げ、帰宅途中だったお母さん。
サバサバした見た目は30代前半に見える程若くて美人です。
虎杖くんと楽しそうにしゃべる様子を見て、『珍しいね』とお母さんが言いました。
このお母さんの言葉に日頃、順平くんが友達がいなくて、孤立していることが想像できます。
自称・ネギが似合わない女を目指しているというお母さんは、虎杖くんに夕ご飯を食べに来ないか、と自宅に誘います。
すかさず順平くんが『迷惑だろ!』とお母さんに対し話しますが、虎杖くんのお腹が大きく鳴った事が答えだとわかり、問答無用で自宅へと招き入れました。
真人と夏油
そのころーーー。
七海の攻撃で建物のがれきに潰された真人ですが、がれきの隙間から軟体生物のように形を変え、脱出してきました。
『あっはっはっは 見かけによらず無茶するなぁ あの術師』
と大きな声を出して笑いだす真人。
その後ろに夏油が『随分派手にやったな』と言いながら現れます。
『面白い奴だった いろいろ勉強になったよ』と、真人。
『バラバラにすり潰されても魂の形さえ保てば死にはしない』
『呪力の消費も自己保管の範疇だ』と自身の能力について語っていました。
また、『自分の魂の形はどれだけいじくっていてもノーリスクなようだね 次は思い切って色々あってみるよ』
と夏油に伝えます。
『相手の術師は何歳?』
『どうかな。一度引くと言っていたけど、がれきの下かも』
七海の分析
場面は変わりーー。
伊地知さんから電話がきた虎杖くんは、順平くんの自宅に招かれた事を告げます。
なんとなく慌てる伊地知さん。
監督する立場として大失態と思いこみ、七海にこのことを追及されるのではないか、とソワソワしています。
案の定、七海から電話。
『はい すいません』と受けた電話でまず謝るというビビり回答w
その先の七海はというと、どこかの公衆トイレにいて、負った怪我の応急処置を行っていました。
自分は一度、高専に戻り、家入さんの治療を受けることを伊地知さんに報告します。
一呼吸置いた後。
今回戦った真人を客観的に呪霊としての評価をはじめました。
〈あの呪霊は子供だーー〉
その子供だとして、いくつかの理由を立てました。
- 呪霊として発生してからそこまで時間がたっていない
- 貪欲に自分の成長を楽しんでいる
- 予想を大きく超えた被害者数
1秒でも早く払わなければ・・・。
このように考えた七海は一人、想像上の呪霊に対して評価を上げました。
順平の自宅で・・・
自宅へと招かれた虎杖くん。
順平くんのお母さんとも意気投合した虎杖くんは笑い話に花が咲きます。
お母さんはお酒が入り、虎杖くんの話に対してすぐに反応し、大きな声で笑いあえませんでしょうかね。ものボケして!と、虎杖くんに無茶ぶりする強者でしたww
ちょいちょい映画の話題にもふれ、順平くんが楽しい時間を過ごされている様子が描かれています。
そして時は過ぎ・・・。
酔ったお母さんはテーブルにいながら眠りについていました。
『母ちゃん いい人だな』
虎杖くんが言った言葉に順平くんはお母さんが言った言葉を思い出します。
〈学校?いいんじゃない?いかなくても。あんたくらいの年頃は何でも重く考えるからね〉
〈学校なんて小さい水槽に過ぎないんだよ 海だって、他の水槽だってある 好きに選びな〉
というなんとも理解があるお母さんなのでした。
『虎杖くん呪術師だよね?』と虎杖くんに向かって切り出す順平くん、『人を殺したことがある?』と聴きます。
まだ経験がない虎杖くんは、どういった場面になろうとも人は殺したくはない、という意思を見せます。
『なんつーか 一度人を殺したら(殺す)って選択肢が俺の生活に入り込むと思うんだ』
『命の価値が曖昧になって大切な人の価値がわからなくなる事が俺は怖い』
こう話し、
順平くんに考えさせるキッカケを作りました。
順平くんはいじめられ続け、人に心なんてないと思っていました。
その考えと結論に救われて生きてきて、またこの結論に力を与えていた、と。
しかし順平くんにはお母さんがもう一つの希望でした。
人を殺し、お母さんの魂がけがれてしまうなら、僕に人は殺せない・・・とそう考えました。
その頃、テーブルで寝込んでいたお母さんが起きた時、両面宿儺の指らしきものが置かれていました。
それを手にし、不思議がるお母さん。
その背後には、恐ろしい招かざる客が立っていました・・・!!
呪術廻戦24話を読んでみた感想!
呪術2巻表紙公開!!伏黒です!
あぁ〜、イケメンやかっこいい( ´ ▽ ` )#呪術廻戦#伏黒恵 pic.twitter.com/MqHFNHQSjT
— カブ@halu 呪術廻戦2巻表紙かっこよすぎ (@halu13011085) 2018年8月22日
このまま関係が続き、もしかすると今後仲間になるかもしれませんね!
それにしてもお母さん、順平くんに対して寛容な心を持っていたね。
順平くんはお母さんが最後の人間としての心を保てる最後の砦なんだと思うよ。
善悪と両面で苦悩する順平くんの脆さが垣間見れた回だったかな。
七海さん曰く、まだ真人は子供の呪霊だからそれが逆に被害を大きく拡大させている原因なんだとも言っていた。
1秒でも早く祓わなければいけないとも言ってたね。
相当に厄介な相手を敵に回した形になったけど、肝心の七海さんは回復が追いつくのだろうか。
七海さんの力はこんなものじゃないと思うね!
それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!
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