呪術廻戦ネタバレ22話の感想『幼魚と逆罰-肆-』

ネタバレ兄者

今回は『呪術廻戦 じゅじゅつかいせん』の22話のネタバレ感想内容を

『呪術廻戦ネタバレ22話の感想『幼魚と逆罰-肆-』』としてわかりやすくまとめてみたいと思います!

 

ネタバレ弟者
前回は虎杖と七海が二手に分かれ、七海は真人まひとのアジトへ、虎杖は順平の自宅へと、それぞれ調査に向かいましたが・・?

 

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呪術廻戦23話のネタバレ感想

 

注意

※ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします。

お急ぎの方は目次を参考にしてみて下さいね!

 

呪術廻戦22話のネタバレ!

引用:https://natalie.mu/

七海、真人との戦闘を開始!

真人のアジトに潜入した七海は、事件の張本人である真人との戦闘に臨みました。

一進一退、互角の戦いをしている最中、真人自身の軽薄さ、心の奥にあるドス黒い強さがどことなく五条先生に似ていると感じた七海。

見た目の問題もさることながら、会話の節々に軽さが目立つのでしょう。。

 

戦闘はやや七海が押し気味な場面になり、真人がバランスを崩した隙をついて、七海は愛用の大鉈おおなたで渾身の一撃を叩き込みました。

それを両手でガードしたのも関わらず、真人の片腕無残に皮一枚でつながっている状況となっていました。

常人ならば痛みで悶絶するところ、真人は顔色一つ変えずに七海との会話を楽しんでいるようでした。

 

真人は呪霊そのもの、なのにも関わらず、人間の形で残り、しっかりと会話が成り立つ様子を見て、七海は以前、五条先生からの報告にあった〈未登録の特級呪霊の2体〉の関係性を疑います。

 

真人の術式の秘密。残業を避ける七海。

真人は七海に質問を始めます。

 

真人

ねぇ アンタはさ 肉体と魂、どっちが先だと思う?

肉体に魂が宿るのかな?

それとも魂に体が肉付けされているのかな?

 

”卵が先か、にわとりが先か”といった内容を引き合いに出してこのように質問する真人。

 

七海

前者

 

真人

不正解ブッブー

答えは後者

いつだって魂は肉体の先にある

 

そういって皮一枚でつながっている腕はボコボコと変形し、アッという間に元通りに治りました。

 

肉体の形は魂の形に引っ張られる

治癒じゃない。己の魂の形を強く保っているんだ。

もうわかったでしょ

俺の術式は魂に触れ、その形を変える

 

巨大な力で自らの魂を制御し、肉体のダメージをコントロールできるという真人。

そう言ったあと、手に出した小さなチェスの駒のような形をした物を取り出しました。

 

実はこの駒、術式の力で圧縮した人間だと話し、『無為転変むいてんぺん』と唱え、異形の形をした物を呼び出しました。

全てを目の当たりにした七海は、おもむろに自分の腕時計に目をやり、こう話します。

 

七海

18時半・・・

今日は11時から働いているので

何が何でも19時にはあがります

 

ネタバレ兄者
8時間労働を遵守!!残り30分で勝負を決する、という決意ですね!

 

殺意を覚えた順平

場面は変わり、帰宅途中の順平は自宅の玄関付近に担任の先教師が待っているのに気付きました。

教師も順平に気づき、学校をサボってダメじゃないか、と声を掛けます。

 

見た目は運動不足でたるみきった身体で汗をとめどなく流す姿は、まるで汚い豚のように見えます。

そしてさんざん順平をいじめ,苦しめた3人組の不良が、事件で死んだことを告げた後、こう話しました。

 

担任の教師

オマエ、仲良かったよなぁ

友達もないオマエをよくかまってやったろ?それなのに葬式にも出ないで・・・

一緒に行ってやるから線香だけでも上げに行こう

 

明らかに勘違いな発言をしている教師。どこが仲が良かった?何を見てそう思えた?

恐ろしい怒りが湧き上がり、順平はこの教師を殺そうと、向かって『術式らしきもの』を発動させようとしました。

 

その時!急に虎杖が割って入ります。

 

虎杖と順平

順平は教師を無視して順平に一緒に来るよう、促します。

その様子を見て、教師は、まだ自分が話している途中だと声を荒げました。

 

さらにまくし立てようとした瞬間、虎杖は教師のズボンをズリ下げ、脱がし、それをダッシュで持ち去りました。

それを恥ずかしそうに追う教師。結果、順平の自宅付近から姿を消しました。

一瞬でその場に戻ってきた虎杖は、順平の気持ちを汲んでの行動だったと話します。

 

虎杖

おまえ、アイツ嫌いだろ

嫌いな奴にいつまでも家の前にいてほしくねーだろ

 

ネタバレ弟者
虎杖、優しいスねっ!

 

残業確定で本気になった七海

場面は七海と真人との闘いに戻ります。

 

先ほどの真人の術式の技によって七海が負傷しています。

右わき腹に大きな怪我を負い、出血していました。

 

真人

こんなもんか

一級術師

 

いつも冷静な七海でしたが、さらに冷静に見えるような落ち着きを払い、大きく息を吐きだすと、異様なオーラが七海から発し、呪力が変化します。

 

ネクタイを下げ、ゆっくりと真人に視線を向けた七海はこう話しました。

 

七海

残念ですが、ここからは時間外労働です

 

以上!ここまでが今回のあらすじとなりました!

 

呪術廻戦22話を読んでみた感想!


ネタバレ兄者
七海と真人とが互角に渡り合う戦闘シーンが迫力満点でした!

ネタバレ弟者
真人の術式の秘密にも触れましたね。真人そのものが魂に受肉した塊であると。
ネタバレ兄者
順平が術式を発動する場面がありましたが、本当に使えるのでしょうか?
ネタバレ弟者
虎杖の不器用だけど優しい性格が、結果として場を取り持った形となりました。

 

呪術廻戦ネタバレ・次回への考察は?


さて、次回への考察です。

次回で順平の『術式』の秘密が明かされそうな雰囲気です。

 

虎杖に対しての攻撃はないとは思いますが、順平の心の闇は深いですから、虎杖との会話でどう心境が変化し、影響してくるんでしょうか?

七海と真人との戦闘もクライマックスを迎えそうですね!

 

真人も相当に強いですが、なんといっても七海!

残業確定した怒りが底知れぬ能力として発生し、それが垣間見れるのかもしれません!

七海は本当にナイスなキャラクターですよね!最強エリートサラリーマンですw

 

という事で、『幼魚と逆罰』の回もそろそろ決着が付きそうですね。

次回も楽しみにしていきましょう!

 

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