約束のネバーランド・レイの正体は鬼?裏切りや黒幕説?死亡疑惑も?

今回は、『約束のネバーランド・レイの正体は鬼?裏切りや黒幕説?死亡疑惑も?』について探っていきたいと思います!!

 

レイは当初から冷静沈着・頭脳明晰なキャラで知られ、兄弟達からも頼りにされるお兄ちゃん的存在です。

そんなレイの正体が鬼なのではないかという疑惑があります・・・!?

彼には随所に不審な点が存在していますので、今回は伏線と共に絡めて一挙ご紹介していきます。

 

【約束のネバーランド】はシリアスな物語なので、裏切り黒幕死亡説は起こり得る展開をしています。

それがレイと関係していくのか早速調査していきましょう!!

 

約束のネバーランド・レイの正体は鬼?

【約束のネバーランド】においてレイはとても冷静なキャラとして知られています。

膨大な知恵者である事と状況を俯瞰できて、とても頼り甲斐のある仲間といえるでしょう。

いつも笑顔のエマとは対照的なキャラ付けで、お互いがコントラストとなり作中では素晴らしい魅力を感じます。

 

しかし、そんなレイの性格だからこそ鬼と関係している危険な要素を持っています。

 

レイが鬼!?誕生日との関係

レイの誕生日は1月15日が公式とされていますが、原作者によるとレイの誕生日はもう一つあります。

単行本5巻に主要メンバーの誕生日が公開されて、その後この様に記されていました。

原作者・白井「だがレイの本当の誕生日は別にある」・・・。

 

この一文から考えられること

  1. 1月15日はニセモノで別の誕生日が本物である
  2. 本物の誕生日が二つある

以上の2つが浮かびました。

 

1は文章通りに捉えたという感じで、”別”という言葉は鬼を指していると考えられます。

2は、1月15日が公式で取り上げられている点から、どちらも本当なのではないかという事です。

結論としては作者は誕生日でレイの正体を暗示しているのではないでしょうか??

 

レイの正体が鬼で人間に紛れる為に1月15日という設定をしたり・・・。

人間のレイと鬼のレイの二人混在し誕生日が別々であったり・・・。

と妄想は止まりませんが、レイが生まれた際に誕生日を二つ用意する必要は感じられません。

ですが鬼としての誕生日ならばもう一つあっても納得できます。

 

レイには、幼児期健忘が起こらなかったのも繋がっているかもしれません。

もしも、鬼の子供には幼児期健忘が存在しないのだとしたら・・・。

また、幼児期健忘がなかった事により自分が鬼である事に気づいた可能性も考えられます。

シスター・クローネに見つけさせ読ませた手紙の内容ももしかするとこの件かもしれません。

 

レイが鬼なのか、レイが二人いて片方が鬼なのか、わかりませんがレイが鬼と密接に関係している事は確実でしょう。

 

レイは裏切り者?もしや黒幕説?

レイの性格や行動は凄く潜入スパイに向いている様に感じます。

ハウス脱獄編でもノーマンやエマに秘密でずっとママの”内通者”を行っていました。

結果、”内通者”ではなく”二重スパイ”としてママを欺く形でエマたちの味方でした。

ですが、実際にこういった騙す行動をとっているのも事実です。

 

レイは黒幕で裏切り者??不審な行動

仮にレイが黒幕で裏切るタイミングを伺っているのだとしたら一つ気になる点があります。

それというのが、【約束のネバーランド・第14巻】で薬の調達のため量産農園に侵入したときのこと、レイはガラスに越しに見た何かに「え」とただ言葉を失い驚くシーンがあります。

こちらのシーンは未だ何だったのか明かされていないので、考察を含め紹介していきます。

 

〜不審なポイント〜

  • レイと並走していたハヤトは注目していない
  • レイはハヤトにも発見した内容を言わない
  • その後誰にもその件を報告しない

 

ハヤトはこの量産農園に以前も侵入しており、屋敷の配置には詳しかったので、一度は必ず確認して回ったはず・・・。

更に、ハヤトはノーマンを慕っている間柄なので、不審な点を見つけるとすぐに報告すると思いますがその様な描写もありません。

 

となれば、ハヤト(食用児)からすれば何も気にならない物だが、レイ(裏切り者)にとっては重要な物だったという可能性が考えられます。

レイ(裏切り者)にとって仲間だと思っていた人物が、裏切り行為をしていたり・・・。

実際にレイは目撃内容を誰にも言っていない事もおかしな点ですよね。

 

レイの死亡疑惑は?

現状では、レイは死んでいませんがストーリーの展開上、死亡説というのは十分あり得ると言えるでしょう

ハウス脱獄編(物語序盤)でも、レイはオイルを被り火を点けて自ら囮になろうとしたりと、命懸けの行動が印象的でした。

 

結果、エマに止められ説教をされましたが、それは状況を俯瞰し2手3手を読み解くレイならではの決断だったと当時は思って納得していました。

ですが、ここへ来て12歳という若さで死ぬというのがネックになってきました。

 

皆さんは仲間を逃す為という理由で、己が犠牲になるという決断出来ますか??

いくら冷静に俯瞰できると言えど死ぬ時には、もっと自分が死ぬことで有益になる様に行動すると考えた方が12歳の少年にはしっくりきますよね・・・。

本編のレイは、ハウスが農園である事を知りながら黙って兄弟を見殺しにしていた事を嘆いていましたが、それはレイが死んでも解決しない問題です。

 

自分の正体が鬼である事に気づき絶望して、いっそ自滅を考えたのではないでしょうか。

考察ですが、レイが鬼で黒幕・裏切り者説であった場合、実は黒幕だったけど寝返って、本当にエマたち(食用児)の味方になる予感もします。

ハウス時代の二重スパイ作戦がもう一度起きるのではないかと予想します。

 

言ってレイもかなりの時間エマたちと過ごしてきたので、心変わりして裏切れなくなってもおかしくないと思います。

4巻では仲間を逃す為に12歳で死のうとしていた事から、いつでも命を張れる準備は出来ているとなります。

そんなレイの考えですから、今後誰かを救う代わりに犠牲となるかもしれません。

 

約束のネバーランド・レイの正体は鬼?裏切りや黒幕説?死亡疑惑も?まとめ

今回、『約束のネバーランド・レイの正体は鬼?裏切りや黒幕説?死亡疑惑も?』を調査してきましたが、レイが鬼だと確定すれば、裏切りや黒幕説にも必ず繋がってくるといえます。

 

死亡説に関しても、できればレイ含めて誰も死なないで欲しいというのが本音です。

無事に最終回を迎えていただきたい・・・。

 

しかしこうして見ると、レイは一度は騙したり死のうとしたり結構疑われる様な事をしていましたね。

まだまだ隠されている部分が多くて、約束のネバーランドの素晴らしさ・作者の魅力を改めて感じました。

これからラストスパートに向けて突っ走る約束のネバーランドに全力で並走したいと思いました!

 

皆様も是非、約束のネバーランド・レイの活躍を注目してみてください。

最後まで、お付き合いいただき有り難うございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA