地獄楽 ネタバレ第33話の感想まとめ!『めいの正体に画眉丸は?!』

◆かんそう君◆
こんにちは!

ネタバレ感想・考察の庭へようこそー!

今回は地獄楽の第33話についてのネタバレ感想と考察内容をわかりやすくまとめてみたいと思うよ!

さっそく前回のあらすじからおさらいしておこう!

 

~前回のあらすじ~

タコ道士を倒した弔兵衛ちょうべえは、自身が負った傷口から植物の模様のようなあざが現れました。

その弔兵衛の様子を不安げに見つめる弟の桐馬とうま

そのころ、画眉丸達の一向はめいから『タオ』の秘密を手探り状態ながら教えてもらいますが、言葉を話せないめいか上手くコミュニケーションが取れません。

 

厳鉄斎はめいを”お嬢”と呼び、タオを体得する為に竈神たちを倒して回りますが、めいからは的を得ていないと言わんばかりにダメだしを喰らっています。

そんな矢先に現れた次なる道士。

 

背丈格好は前回のタコ道士とソックリですが、顔は虫のようであり、ムカデやフナ虫に似ています。(ここではフナ虫道士と読んでいます)

フナ虫道士は以前からめいを探していたとカミングアウト。今すぐにでも天仙達の住まう蓬莱ほうらいに連れ帰る意思を見せます。

理由はどうであれ、めいは天仙と関係があった・・・。画眉丸はこれ以上首を突っ込むとややこしくなると思い躊躇ちゅうちょしますが、蓬莱に帰る事を拒否し、涙を流す命に対して身体が無意識に動き、、めいをフナ虫道士に渡さないように立ちふさがりました。

 

自分でも驚く画眉丸。

しかしその行動に赴くまま、フナ虫道士との直接対決に移りますが、戦闘に入るときにもう一体、道士が現れました。

その顔は蛾のような顔をしており、その周りに毒蝶が無数に取り巻いていたのを厳鉄斎は自分の手を刺した蝶の親玉だと認識し、怒りをあらわにしました!

 

◆こうさつ君◆

と、ここまでが前回の内容でした!

という事で、さっそく本題である地獄楽の第33話のネタバレを紹介していくよ~!

 

注意

※ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします。

お急ぎの方は目次を参考にしてみて下さいね!


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地獄楽・第33話のネタバレ!

画眉丸がびまる厳鉄斎がんてつさいVSフナ虫道士&道士!!

画眉丸と厳鉄斎、フナ虫道士と道士とが対峙し、戦闘が始まりました!

◆かんそう君◆

いつの間にかネーミングは”道士”になったのね!

なんか”画用紙”みたいだけどw

フナ虫道士も微妙だけどね

 

道士たちは両手で”印”を結び、虫たちを呼び寄せる術を発動、蛾道士は空に舞う毒蝶の大群を、フナ虫道士は地面を這うムカデのような大群を呼び寄せました。

画眉丸は敵を分析しながら距離を取ろうとしますが、厳鉄斎は自らの手を犠牲にしたことで蛾道士に恨みがあり、たっぷり礼をしてやると怒りを剥き出しにして剣を振り回します。

礼をするなら自分に言って下さいと厳鉄斎の監視役である付知ふちが話に割って入ります。

 

医療に心得がある付知は、切断した厳鉄斎の左手の傷口を縫合し、手を無くした代わりにフック船長のような鈎針を付けてあげていました。

左手を失ったことで感覚が研ぎ澄まされ、さらに強さが増したと厳鉄斎は道士たちに向かいますが、フナ虫道士はタオの波動を使っての攻撃で厳鉄斎に先制攻撃を仕掛けます。

 

厳鉄斎:『ッなんだ!?』

画眉丸:『例の…見えぬ攻撃!』

二人はタオを使っての攻撃を目の当たりにします。

画眉丸:『無闇にに突っ込むな!奴らは不可視の術を使う』

厳鉄斎に注意を促す画眉丸。

厳鉄斎:『なるほど これがタオか…』

身体でその攻撃を受け止め、体感している様子の厳鉄斎。

 

次の動きで道士が一斉に襲い掛かります!

カンフーのような動きで攻撃してくる間にも虫を使っても別な攻撃を仕掛けてきます。

それを縫うように道士は攻撃をかわしつつ、画眉丸たちの攻撃をお互いにぶつけさせるという状態にさせました。

『遠距離だと不可視の術…近距離だと虫が邪魔…これは厄介だ』画眉丸は考えます。

 

厳鉄斎:『邪魔するな舎弟のくせに!』

画眉丸:『舎弟じゃないし、邪魔はお主だっ』

厳鉄斎:『俺ぁあの蝶をぶっ殺してぇんだよっ』

ふたりはちょっとした言い合いに発展し、戦いが一時ストップ。

 

その時、道士は二人の様子を察し、島へ上陸して間もないだろうし二人の関係も浅そうな事から我々の相手ではない、と話し、それなのにも関わらず、なぜめいをかばおうとするのかを画眉丸に聞きます。

上陸してから自分らしくない行動が目立っているのは自分自身も考えますが、だがその行動は悪い気はしないと純粋に思い、

『恩ある者が困っていたのなら助けるーーー当然だろう?』と道士に言い返します。

 

◆かんそう君◆

今までは感情を持たない殺戮マシーンのようなことをしてきたのだから、画眉丸も自身の無意識の行動に驚きを隠せないようだった。

その”人としての優しさ”を教えてくれたのは画眉丸の最愛の妻なんだよね。

めいを助けたのは、これから画眉丸は”人”として生きていこうとする気持ちの表れであり、行動でもあったんだ!

 

タオの鍛錬の秘密が明らかに!?

お前らこそなぜそこまでめいに執着するのかと画眉丸は聞き返します。

それに対し道士は,自分たちはタオを学び鍛錬する者、めいはその修行に必要不可欠な存在なのだと語ります。

化物の分際で修行だと? と厳鉄斎は道士をなじります。

 

タオは万物に内在し、すべての命に無縁ではない、とし、愚かで哀れな人間どもに丹になる前に教えてやる、と道士はタオについて話し始めました。

タオを高める修行は5つある

導引どういん

胎息たいそく

守一しゅいつ

周天…しゅうてん

そしてもっとも大事な房中術ぼうちゅうじゅつ

他の4つはひとりで修業を行うが房中術は相手が必要な修行…

陰陽の循環…交媾こうごうだからだ

コウゴウ?って何?と厳鉄斎は付知に聞きます。

 

付知:『平たく言えば性交の事です』

厳鉄斎『なぬ』

厳鉄斎;『はっ ヤることが修行だと!?バカバカしい なら吉原の喜瀬川さんが最強じゃねぇか』

付知:『誰です?』

フナ虫道士:『よくわからんが これは崇高な修行だ』 フナ虫道士は続けます。

 

万物ばんぶつは陰と陽の気どちらかを必ず持つ 生物や植物…無機物ですら…

この二極を循環させるほどタオは増してゆく

”導引” ”胎息” 等で身体を整え 二者の陰陽を結合し循環させる…

これが房中術

 

そうして高められたタオは世のことわりを変変える程の力を持つという

これを極めた者が我らが師ーーすなわちち天仙様だ

天仙様は房中術に加えご自身でも陰陽の循環が可能な超越存在ちょうえつそんざい

 

陰と陽の循環を繰り返し 転換してタオを高める

最上のタオを実現するために 千年もの間修行に励んでおられるのだ

陰陽は性別としてあらわれる 天仙様の場合 一人で両極…

 

だが普通の生物は1極しか持たない 故に陰陽2極の循環には相手・・がいる 我々は雄…ようの気だ

メイさまは陰ーーーそれも特上の陰ーーー

メイ様の陰と我々の陽を結合し循環させる事が房中術の鍛錬となる

 

◆こうさつ君◆

ここではタオの生成する極意というか術、みたいな部分を詳しく明かしていたね。

これは中国の万物陰陽説にストーリーを絡めてるよね。

そしてもっとも大事な部分がまさかそういう事だったとは思わなかったよ。

 

めいと天仙・そして道士との関係!それを目の当たりにした画眉丸は!?

付知:『それってつまり…』

厳鉄斎:『皆まで言うな 反吐へどが出る』

厳鉄斎は怒りをあらわにしますが、そのまま道士は話を続けます。

 

めいは天仙と同じ出目でありなが陰の気しか持たない、いわゆる”劣等種”でありそのことが原因で蓬莱ほうらいから放逐ほうちくされたと言います。

そこで天仙のリーダーであるリエンからめいに対して二つの道を示したと言います。

  1. このままのたれ死ぬか 
  2. 道士の修行相手として一から鍛錬し直すか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

めいの背中に付けた傷はその為の目印だとも道士は話します。

画眉丸は大きく目を見開いたまま黙り続けています。

道士はめいに対してこまま蓬莱ほうらいに戻って修行を行うように促します。

 

『お嬢が怯えていた理由がわかったぞ 超気持ち悪ぃなテメーら』

その話を聞き、怒った厳鉄斎はこう言い放ち、刀を道士に向けて戦闘態勢に入りました。

攻撃に出る時、厳鉄斎は画眉丸の表情に驚きます。

 

周りの空気が黒い歪むほどの壮絶な怒りでした。

 

その空気は画眉丸を中心に急激に乾燥をし始め、画眉丸の得意術である『火法師ひぼうし』が発動寸前の状態になったことで、あたりは今にも発火しそうな状態になっています。

厳鉄斎はその気迫と空気に圧倒されて言葉を呑み、フナ虫道士は恐ろしいまでの画眉丸の殺気を体全体で感じ取っていました。

 

画眉丸:『上陸してから自分らしくない…いや 自分でも知らなかった自分を見てばかりだ 

少し驚いている ワシはそういうの・・・・・許せんらしい  ”目印”だと……まるで物のように言うのはやめろ』

その言葉を聞き終わると、このまま画眉丸たちを倒さないとこっちが危ないと悟り、丹にすることをあきらめた道士二人は印を結びなおして新たな技を発動します。

 

《仙術ギキシカイ》

フナ虫道士は無数のムカデを体に巻き付けて巨大な怪物に変貌し、蛾道士は蝶を背中に集めて大きな翼を持つ姿を変えました。

 

フナ虫道士:『ならばこの場で皆殺しだ』

その言葉に合わせるように画眉丸と厳鉄斎は同じ言葉で戦闘姿勢に入りました!

『やってみろっ』


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地獄楽・第33話の感想と考察まとめ!

◆こうさつ君◆

今回は道士との闘いに突入する回だったね。

道士の体術は凄まじいもので、最初はその攻撃に圧倒されて反撃が出来ない状態だった。

更にはその道士を取り巻くように無数の虫たちが出現。近接攻撃でも遠距離攻撃でもやっかいな状態になったよね。

 

しかし、このまま引き下がる画眉丸たちじゃないですから、この戦いを通してタオの体で感じ取ろうとしていた事がわかった。

前話では、弔兵衛もタオを体得しはじめていたから、画眉丸たちも同じように出来るかもしれないよね。

きっとそれが天仙に勝つために必要な術だし、まずは体で体感!という感じで厳鉄斎も顔面に思いっきりタオアタックされていた笑

 

厳鉄斎に至ってはらタオを習得できた場合、きっと刀に宿って近・遠、両方でいい感じに攻撃できるような気がしてならないんだけど!

画眉丸は体全体が武器だからね。体術+タオの組み合わせで体得するだろうけど、必殺技が『火法師』にタオがプラスしてとんでもない攻撃になっちゃうかもしれない!

◆かんそう君◆

そして今回はタオの秘密に沿って、めいの壮絶な過去と天仙たちの真相がわかったね。

めいは天仙達の間では”劣勢種”であり、練習材として道士達の実験材料に使われることを恐れて蓬莱を脱走し、行方をくらませていた。

いわゆる”まぐわう”事でタオの体得を促す効果があるんだろう、そういった意味合いの事を話していた。

 

常人にはわからない世界だし、むしろわかりたくはないかも笑

このことに激し怒りをあらわにした厳鉄斎と画眉丸、特に画眉丸の方は妻の事を思いつつ、人道に反している行いにたいしてめいを通じて恐ろしいほどに怒り、周りの空気が燃え上がりそうなほど張り詰めた!

共闘を結んだ画眉丸と厳鉄斎のコンビネーションで道士2人に対してどんな引導をわたしてやるのか、来週の回がめっちゃ楽しみだね!

 

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地獄楽 ネタバレ第33話の感想まとめ!『めいの正体に画眉丸は?!』まとめ

◆かんそう君◆

今回の地獄楽の第33話についてはいかがでしたでしょうか?

今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました!

  1. 地獄楽・第33話のネタバレ!
  2. 画眉丸&厳鉄斎VSフナ虫道士&蛾道士!!
  3. タオの鍛錬の秘密が明らかに!?
  4. めいと天仙・そして道士との関係!それを目の当たりにした画眉丸は!?
  5. 地獄楽・第33話の感想と考察まとめ!

 

◆こうさつ君◆

それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!

また次回のネタバレ感想もお楽しみに!バハハ~イ!!


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