地獄楽 ネタバレ第28話!天仙の秘密や島の全容が少しずつ明るみに!

◆かんそう君◆
地獄楽の最新話の第28話ネタバレに関する内容をわかりやすくまとめてみたいと思います!
◆こうさつ君◆
天仙の一人・ヂュジン(如イ元君にょいげんくん)との死闘の中で『めい』の力で助け出された画眉丸は、河原で気を失っているところ、厳鉄斎がんてんつさい付知ふちと対峙します。
◆かんそう君◆
もともと友好的ではなかった両者ですが、画眉丸の案により島の現状を目の当たりして両者はお互いの利害関係を確認しあい、『共闘関係』を結びました。

仲間ーーとは今のところまだ成りませんが、キャラが濃く、実力もあって頼りになるメンバーを獲得した画眉丸。

これから先の行動には心強い者たちとなるでしょう!

◆こうさつ君◆

そこで隣で気を失っていた『めい』が起き上がり、その姿を目の当たりにした画眉丸はめいの容姿がおかしいことに気づきます。

 

さぁ、この先の展開はどうなっていくのでしょうか??

では、記事本文でご紹介していきたいと思います!

注意

※ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします。

お急ぎの方は目次を参考にしてみて下さいね!


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地獄楽 第28話のネタバレと感想と考察!

めいの容姿が変化!?

付知と厳鉄斎と画眉丸は共に共闘関係を誓った矢先、起き上がってきためいの姿に気付きます。

 

気が付いたか。-----!!

画眉丸は驚きます。

 

先ほどまで子供の容姿だっためいが、いつのまにか見た目が10歳ほど急成長していたのです。

 

察するに、おそらく16歳くらいかと思います。

何も知らない付知はどうして画眉丸が驚いているのかを、問いかけます。

そして、その理由を知った付知と厳鉄斎。

 

そういう事に一切の興味を示さない厳鉄斎は『女性の神秘だろ 気にすんな』と一蹴!笑

 

付知は医学的な興味から、めいを『解剖したい』と言いかけますが、途中で言葉を飲みます笑

 

◆かんそう君◆
この2人はいろいろと面白い!

基本、サイコパスだから場面の節々で面白い展開になっていくよね!

ある意味、やばいメンバーだ笑

 

そんななか、めいは『ガビ・・・マル・・・』初めて口を開き言葉を発しました。

 

驚いた画眉丸はその拍子でめいに詰め寄り、この島の現状やめい自身の素性、さらには仙薬についてまくし立てるように問い詰めます。

 

言葉が通じないのか、画眉丸の勢いに圧倒させられたのか、思うように言葉を発することが出来ないめい

 

それを目の当たりにした画眉丸は自分がめいにプレッシャーを与えていることに気付き、落ち着きなおして改めて問いただします。

 

『助ケテクレテ アリガトウ・・・理由はわからんが喋れるなら教えてほしい』

『お主は何者なんだ? あの時・・何をしてワシを助けた? あの不思議な力・・お主もてんせん様と同類なのか?

 

めいは画眉丸の言葉を理解しているような顔つきですが、その質問に関しては言いたくないような様子です。

 

『てんせん様』それぞれの名前が明らかに!

場面は佐切さぎりゆずりはたち一行に切り変わります。

 

見失った画眉丸を探しに出た一行は濃い霧のなか、木人ほうこに道案内されながら島の中心部『ほうらい』へと進んでいきます。

 

『そもそもてんせん様って何者?』

 

杠は無言の時間に飽きたのか、霧ばかりで暇だから詳しく教えて、と木人に話します。

仙汰は道中に集中しないと道に迷うと注意しますが、杠はまったく意に介しません。

 

さぎりんも気になるでしょ?』

 

◆こうさつ君◆
ちゃっかり馴れ馴れしい~笑

 

ここで佐切に同意を求めましたが、佐切も同感のようで、今向かっている『ほうらい』がてんせん様の住処ならばどこかでかならず出くわすことになるだろうから、素性を知りたいと言葉を続けました。

 

そこで木人ほうこが口を開き、語り始めました。

『てんせん様トハ・・七人ノ仙人ダ』

 

七人もいるのかと佐切と仙汰は驚きます。

『元々ハ一人ダッタト言ワレテイル 古イ歴史ダ 詳シクハ誰モワカラナイ 島ノ民ハ彼ラヲコウ呼ブ』

 

  • 普賢上帝ふげんじょうてい
  • ア閦大帝あしゅくたいてい
  • 不空就君ふくうじゅくん
  • 『ラトナ大聖たいせい
  • 如イ元君にょいげんくん
  • 文殊公々もんじゅこうこう
  • 准胝帝君じゅんでいていくん

 

『仙道ヲ極メ 神ニナッタ仙人ガ七ツニ分裂シタ ソレガてんせん様 皆同ジ容貌 同ジ声音』

『ダガ性格ヤ役割ハ違ウ 七人デコノ島ヲ総ベテイル アクマデ言イ伝エダ 幼イ頃カラノ』

 

ここで杠が口をはさみ、幼いとは木人が葉っぱだった頃?と質問します。

 

それは違う、自分も以前はお前たちと同じ姿だったと衝撃の事実をカミングアウトします。

 

島の民がなぜ木人化したのか?

その時、場面は画眉丸も通った、樹木が座禅をする一帯に差し掛かりました。

 

木人曰くほうこいわく島に住む者はみな人間同様に変わらない姿をしており寿命は通常の人間よりも長く、信仰心に篤いことで村も栄えていた。

 

しかし、千年前に村が朽ち果てたのは、島の民は寿命より先にみんな樹化じゅかしてしまったことに原因があることを明かします。

 

身体が年齢とは関係なくゆっくりと樹化していき、やがて意識もなくなっていく。

 

そこで島の民は自我が無くなる前にほうらいに集まり、座禅をして最期を待つ。

 

そうすればそれぞれの死後、ほうらいへ招かれ、魂が解放されることを信じていると言っていました。

 

そう話す木人も例外ではなく家族全員が樹化したのだと言います。

 

その中でも木人の実の娘が不幸にも家族で一番最初に樹化してしまったそうです。

 

話している場所に、木人の娘であろう樹木が蓬莱にむかい、しずかに座禅を組んでいました。

その木を何も言わず、優しくなでた木人。

 

そんな自分の意識も現在は消えかかり、残り僅かだとも話しました。

 

◆こうさつ君◆
考えるだけで悲しい現実。

木人ほうこも元々は家族思いの優しい人間だったんだね。

 

また、木人は『ほうらい』は魂が安息を得る終着点であり入口なのだと。

 

そして『てんせん様』は『ほうらい』に入るものを選別する神だと話し、それを逆らってはいけないと伝えました。

 

仙汰の考察が光る!

ここで急に、その話の一部始終を聞いていた仙汰が『意義あり!』と発言します。

 

仙汰が疑問に感じたのは、木人の言葉の節々に、この島は神仙郷なんかではなく、人為的な宗教体系を意図して構成された、いわば『造られた島』だという事でした。

 

『ほうらい』や『座禅』に『えいしゅう』『てんせん様の名前』などは、そもそも別な主教圏で用いる言葉だという事を真っ先に指摘します。

 

杠は別に神秘の島なんだし、ごちゃまぜでいいじゃんと言いますが、熱の入った仙汰はすかさず、そこが問題なんだと考察に拍車をかけます。

 

つまりごちゃごちゃになった要素はどれも表層的でおおざっぱ、千年も外界と関わりを絶っていたにしては、独自の文化の進みがなく、特定の外来の文化が薄っぺらく混じっているだけだと。

 

また、島の上陸時に杠が殺した茂籠牧耶もろまさやを例にだして持論を展開します。

 

彼は信者を洗脳し、討幕をたくらむ新興宗教の教祖だった、その思想がこの島の宗教構成と同様で、様々な信仰や思想をでたらめに継ぎ合わせた歪さいびつさがそこにはあるのだと。

 

そこで確信したことは、この島には『てんせん様』とは別な創造主がいると・・・!

 

しかし、その意図がわかれば島の全容解明の糸口となり得る、だから仙薬や脱出経路についても必ず探し出せると、確信をもって言葉を強めました!

 

夢中になり、アツく喋り過ぎたことに気付いた仙汰。

その焦る姿を見て、佐切は宗教学が好きなのかと言ったと同時に『見張り以外はとても頼りになります』とさりげなく毒ずきました。

 

◆かんそう君◆
画眉丸を見失ったのは居眠りをしていた仙汰のせいになっているからね。

それにしても佐切さん。ドSだねー・・。

 

画眉丸との合流を信じて

杠が言います。

 

『宗教に話はどーでもいいけどさ その推測が事実なら厄介ね』

『千年以上も続けてきた”意図”・・・。死罪人わたしたち如きで攻略できるのかしら?』

『もしかしたら探している二人も・・・とっくに死んでんじゃない?』

 

さすが超現実的な杠、勝ち目のない戦いは絶対に手を出しませんし、そもそも画眉丸自身を追う事で自分たちの危険が増すのではないかと危惧しているのがわかります。

 

◆こうさつ君◆
基本、杠は利己主義だからね。

自分に利益にならないことは関与せずに避けるから、ドライで冷酷な面も各場面ごとで垣間見れるよね。

 

その話を聞いていた佐切は画眉丸を思い描きます。

彼の目的は、仙薬を手にしてこの島から脱出し、大切な人のもとに逢いに行く事、その為だけに生きているような男なんだと・・・。

 

佐切は言葉に発します。

 

『いいえ きっと生きています 彼ならば』

『そして生きているならば絶対に諦めない 今この瞬間もどこかで手立てを考え、実行している』

『最愛の人に会う為に それが画眉丸という男です』

 

ところ変わり、画眉丸がめいに対峙している場面へと変わります。

めいの素性と島の秘密、そして『てんせん様』の秘密、それも対抗する手立てを知っているなら教えてくれと、めいに説得するように訴えかけました!

 

両手を胸に添え、不安な様子のめいは、画眉丸の要求にこたえ、さらなる謎が明らかになるのでしょうか?

 

という事で次回・29話へと物語は続いていきます!

 


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地獄楽 28話の感想と考察まとめ!


◆かんそう君◆
28話で物語の全容が大きく把握できたね。

島全体の謎、実情、そしててんせん達の名前も明らかになった。

◆こうさつ君◆
ここまで木人が話してくれたことで重要な事実がわかったよ。

そして裏付けを出したのは仙汰の博識ぶり!考察も見事だったね!

情報分析については右に出るものはいないだろうねー。

いまのところ非戦闘員っぽいけど、重要なキャラクターだよ。

◆かんそう君◆
めいはなぜ急成長したんだろう。

僕が思うに、めいは画眉丸を助けるために『特殊な能力』を使ったよね?

その力を使用する事で精神力を消費し、結果として容姿も衰えるんじゃないかな。

画眉丸と戦った天仙の一人・ヂュジンにも同じことが言えるよね。

◆こうさつ君◆
あー たしかに!

てんせん達の会議の時には容姿がめっきり老け込んでいたよね。

謎の液体を飲んで、元通りに若返ったもんね。

ひょっとすると、あれが仙薬なのかな?

とにかく今回で全体像が明らかになってきたね!

地獄楽・次回も楽しみにしていきましょう!!

 

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それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!


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