呪術廻戦ネタバレ19話の感想『幼魚と坂罰!』

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今回は『呪術廻戦 じゅじゅつかいせん』の第19話のネタバレに関する内容を

『呪術廻戦ネタバレ19話の感想『幼魚と坂罰!』』としてわかりやすくまとめてみたいと思います。

※ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめご注意をお願いします。

 

呪術廻戦ネタバレ前回のあらすじ!


考察キョンシー
京都高との交流戦を前に対峙していた禪院真希ぜんいんまきと禪院真依。
そこでは、双子姉妹の真希には呪力がなく、真依は術式を使うことが出来ない事がわかりました。

感想死神
そんな折、倒されていた釘崎野薔薇くぎさきのばらが復活して、禪院真希に巻き付いてチョークを仕掛けた矢先、
東堂先輩がアイドルの個別握手会に遅れるから、禪院真依に道案内してくれと言って連れていきます。
考察キョンシー

場面は変わり、五条先生と楽巌寺嘉伸がくがんじよしのぶ学長(京都高の学長)が話をしている場面。

五条先生の会話から読み解くと、夏油の襲来と宿儺の器が現れたタイミングの不自然さからみても、今後はさらに強大な力を持った者が表れるという事が予想できます。

感想死神
そして次回からは虎杖悠仁いたどりゆうじの『実戦』が始まるようです。
五條先生が言うには『重めの任務』なので、乗り越えて成長の場になるか、危機的状況になるのか、目が離せません。

 

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呪術廻戦・第19話のネタバレ要点のまとめ!


呪術廻戦第19話のネタバレ内容として、要点をまとめてご紹介していきたいと思います。

 

1.イジメられる少年

映画館で一人、同い年位の高校生3人組を遠くから見下している少年がいる。

(高校生が学校サボって映画館来るなよ)と少年は思うが、自分も同じ境遇なので”僕もだけど”と、一人ツッコミをしている。

 

よく見ると、その3人組は普段、少年ををイジメているメンバーだった。

少年のイジメられている過去の回想シーンが入る。

 

3人グループのほかにつばさという女子がいて、3人組にイジメられる少年を軽蔑した目で見るつばさに対し、少年は

『つばささんは自分が思っているほど可愛くないし、その3人がチヤホヤするのはヤラせてくれそうだから』

 

と、かなりデンジャラスな発言をかまし、案の定、3人に袋叩きにあってしまう・・。

 

2.映画館での真人との出会い

少年はそんな3人を傍観しながら、映画館での私語や携帯電話を使用するなど、マナーの悪さに苛立ちを募らせていた時だった。

 

突然、3人の背後に音もなく現れた人物。真人。

 

『君たち、マナーは守ろうね』と耳元でささやき、首元に触れた瞬間、3人の頭部が粘土細工のように歪んで膨らみ、全員が絶命してしまう。

 

まさに一瞬の出来事だった。

 

後を追った少年は真人を見つけ、今の出来事の事実関係を問い詰める。

 

『やったのが俺ならどうする? せめる?』

『彼らは君にとって 特別だった?』

 

そう質問を返してきた真人に対し、イジメられ続けてきた過去を思い出し、少年は心に憎悪を覚えた。

そしてこう言い放つ。

 

『僕にも 同じことができますか?』

 

2.七海健人 登場

一級呪術師・七海健人が虎杖悠仁いたどりゆうじに対して手ほどきをしている場面に入る。

場所は変死事件のあった映画館だった。

 

七海:『見えますか?これが呪力の残穢ざんえです』

虎杖『いや 全然見えない』

七海:『それは見ようとしないからです』

 

と、トレードマークである眼鏡をあげなおし、エリート社員風な装いの七海は、虎杖に『残穢』を理論的に説明する。

 

虎杖:『おぉっ! 見える見える』

七海:『当然です 見る前に気配を悟って一人前ですから』

 

褒めもせず、貶しもしないのが七海自身の流儀なんだそう。

しかしなぜ今回、その七海が虎杖に対して手ほどきをすることになったのか。

 

それは五条先生が引率できなくなり、自分に変わって信用できる後輩として虎杖に紹介したのが、七海だった。

かなり個性的な印象の新キャラクターになった七海。

 

そのエリート然とした風貌と合理的主義者のような性格がインパクト抜群で、今後の物語の進行に重要な役割を果たすことになるであろう雰囲気が前面に出ています。

 

3.戦闘開始

調査に入った映画館の階段を上がり、屋上へと出た虎杖と七海。

建物を見渡した時に、異形の者が目の前に現れた。

 

瞬時に戦闘に入ろうとする虎杖を制した七海。

 

七海:『こちらは私が片付けます 虎杖君はそちらのもう一体を』

虎杖は気づいていなかったが、左後方の物陰に隠れるように異形の者がうごめいていた。

 

過小評価したのか、七海は勝てないと判断したら自身を呼ぶよう指示。

虎杖はナメすぎではないかと思うが、七海は自身のスーツの下に忍ばせた巨大な大鉈おおなたを静か持ち構え、虎杖にこう話す。

私は大人で、君は子供 私には自分より君を優先する義務があります

 

君はいくつかの視線を超えてきた でもそれで大人になったわけじゃない

 

枕もとの抜け毛が増えていたり、お気に入りの総菜パンがコンビニから姿を消したり

 

こういう小さな絶望の積み重ねが人を大人にするのです。

 

呪術廻戦ネタバレ第19話のネタバレ要点をまとめてみた感想と考察!


いかがでしたでしょうか。

今回の、初キャラとなった七海健人ですが、個人的には、めっちゃ好きなキャラクターです。

 

ゴーグルのような特徴的な眼鏡の中には、いったいどういう目をしているのか、気になりますね。

 

真人の能力も怖いですね。一瞬で人が粘土のように握りつぶされる描写は、グロ注意レベルで規制がかかってもおかしくな描写でした。個人的には大好物なんですが!!笑

 

次回への考察は?


考察キョンシー
真人に接触したあの少年、なんとなくですが、弱さや脆さ、憎悪といった印象が目立ったので、今回の物語の敵となる可能性がありますね。

感想ジェイソン
いじめられっ子に仕返しがしたくて超能力を身に着けたいじめられっ子の暴走が止まらない!的なストーリーなのかな。
考察キョンシー
もしそうなら、ややベタではありますが、この手の内容は決まって切ないエンディングとなるので、個人的に好きです。
感想ジェイソン
という事で、次回の回はいよいよ虎杖の戦闘が始まりますから、物語がどう進展していくのか、楽しみにしていきましょうね!

 

それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!

 

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