ワンピースに登場するルフィと同じ最悪の世代であるギャング・カポネベッジはウエストブルー出身の元ギャングで、富や地位に興味が無い代わりに大物の首を獲る事に執着している男です。
故に自身のボスを平気で裏切り、大量の兵力で襲撃するなどして、復讐の為に大勢の敵に狙われてしまいますが、要塞で返り討ちにするなど、とんでもない男です。
そんな、カポネベッジですが、彼は最悪の世代最年長である怪僧ウルージに次いでの年長者で、必然的に新人の男性声優ではなく、ベテランの男性声優が演じているようです。
今回はカポネベッジの声優役は?作品経歴やプロフィールも調査!【ワンピース考察】として、カポネベッジの声優さんを調査していきます!
目次
カポネベッジの声優役は?作品経歴やプロフィールも調査!【ワンピース考察】
【ワンピース】カポネがペコムズを執拗に処分しようとしてるのって絶対裏あるよな https://t.co/zujLdImiZ1 pic.twitter.com/JNyZKU2HXf
— saitaanime (@Saitaanime) August 11, 2016
ワンピースに出てくるカポネベッジは中年の男性なので、必然的に声優は20代の声優さんが演じているのは不可能です。
声優の年齢が二十代となると、カポネベッジの年齢は42歳なので、どうあってもその年齢にあった声の演技は難しいからです。
これは声質が二十代では四十代よりも明らかに高いからですし、カポネベッジのキャラからしてとても声が高いキャラにはなりえません。
何故ならカポネベッジはそもそも42歳のおっちゃんキャラというよりも、ゴッティやヴィトといった荒くれ者たちを従えるギャングのボスです。
そのカリスマ性は本当に高いもので、部下からの信頼が厚く、一般人の人生とは大きくかけ離れた人物です。
となると、必然的にまだ人生経験が若い男性声優さんでは、人生の渋みというのは中々出せないと考えられます。
ところが面白いのは最近では30代や40代、果ては50代や60代や70代の声優さんであっても、十代や二十代の男性キャラを演じる事も昨今では珍しくないようです。
ですが、その場合は声が高い声優さんがそういった自分の年齢よりも若いキャラを演じるようです。
例えば、同じくワンピースに出てくるルフィの義兄弟、革命軍参謀総長サボは古谷徹さんが演じていますが、古谷徹さんは今でも、ファーストガンダムの主人公アムロレイを様々な媒体で演じています。
ポートガス・D・エースの声優を演じていた古川登志夫さんも御年73歳でありながら、自分よりも若い年齢のエースを充分に演じられております。
古川登志夫さんの例を見ると、他にもローのキャラクターを演じている神谷浩史さんも御年45歳で、演じられているし、キッドの声優さんの浪川大輔さん御年44歳が若く感じられます。
此処で私が思うに、声質が年齢を経ても高い男性声優さんは低くなることなく、青年の演技が出来るといえるアドバンテージを持っています。
そう考えると、古川登志夫さんや古谷徹さんの声質は他の同年代の声優さんと比べると、選べるキャラの演技が圧倒的に多いといえます。
ところが今回考察するカポネベッジの声優さんは古川登志夫さんとは逆に年相応低い声の持ち主のようなのです。
故に、十数年前から声質が他の声優さんより低い男性声優さんなので、自分よりも年齢が高いキャラを演じてきたようです。
今回調査するカポネベッジの声優さんは現在では中年や高年のキャラを演じる機会が多くなっているようです。
カポネベッジの声優役は?
9月8日は声優の #龍田直樹 氏の誕生日です。龍田氏はドラゴンボールのウーロンや、キテレツ大百科のブタゴリラ(二代目)、星のカービィのエスカルゴン等コミカルキャラから悪役まで幅広い、数多くのキャラを演じられナレーターとしても活躍されています!龍田直樹さん、お誕生日おめでとうございます! pic.twitter.com/Q6OCQ2QbdB
— アニス (@anise084) September 8, 2019
さて正解となるカポネベッジの声優は、龍田直樹さん、ベテラン声優として活動されている方です。
カポネベッジの登場は遡る事11、12年前のシャボンディ諸島編のアニメで登場していた頃から、代わることなく、カポネベッジが主に活躍したホールケーキアイランド編まで演じ切られました。
他にもワンピースに極わずかに出てきた黒ひげ海賊団の一人、大酒飲みのバスコショットも演じられています。
つまり、龍田直樹さんは十年以上前から、ワンピースのアニメに携わっていたと言えます。
そして、やはり私が思うに男性声優としては声質が高いというのは大きな武器だと言えます。
何故なら、声質が高くても自分が工夫したら声質を低くするのはそこまで難しくなく、逆に声質を高くするのは難しいのです。
これはどういう事かというと、先程説明した古谷徹さんはワンピースのサボ役のオーディションを受かる為に、ワザと昨晩酒を飲んで喉をガラガラにしたそうです。
古谷さんは声質が年齢よりも高い方のなので、青年の様な声が低くなる為に酒を飲んで低くすることが出来ました。
だからこそ、サボ役を貰えたといい古谷徹さんは喜ばれていました。
つまり、古谷さんは少年や青年といった声が高く、低い演技も出来、声優としての引き出しが多いのは大きな武器なのです。
ところが、龍田直樹さんは古谷徹さんや古川登志夫さんと比べると明らかに低い声質の持ち主なので、現在ではお二人と比べると、まず青年の役を貰える事は非常に難しいと言えます。
カポネベッジの声優役の作品経歴は?
★漢 龍田直樹は煙草の吸い方も違うぜ❗
ご本人曰く
『これが一番むせない吸いかたなの🎵』
やっぱベッジは凄いでちゅね~❤️ pic.twitter.com/AaKz4SAaGB
— ひらたプロダクションジャパン(平田広明) (@hiratapro) November 22, 2018
ここでは、龍田直樹さんの主な作品経歴を私が抜粋したモノを紹介します。
まず、現在日曜日夜7時半から放送中のダーウィンが来た!のマスコットキャラであるヒゲじいを演じられています。
ヒゲじいは寒いギャグを言うなどしつつ、ちょっと待ったと突っ込みをするキャラのようです。
そして、十数年前に放送されたアニメ星のカービィに出てくるオリジナルキャラ、エスカルゴンを演じられており、アドリブをこなしつつ、ネタキャラとしては氏を代表するキャラとなっています。
更にディズニー作品であるくまのプーさんのラビットを二代目として現在も演じられています。
そして、昭和アニメ作品ではキテレツ大百科に登場するブタゴリラ二代目として演じられており、彼は野菜好きの好感が持てるガキ大将キャラとして、よく同じ藤子作品のドラえもんのジャイアンとは似て非なるキャラとして描かれています。
他にもメタルギアソリッド3スネークイーターではメタルギアシャゴホッドを造らされた悲運の科学者、ニコライ・ステパノヴィッチ・ソコロフを演じております。
カポネベッジの声優役のプロフィール
僕の好きな殿方の声優さん^^「待ってくれよ~」系デブキャラ多しの桜井敏治さん。ご本人もブタゴリラ(いい意味で)の龍田直樹さん。 冷徹の閻魔様にそっくりな長嶝高士さん(しまきちじいちゃんも)。おドジでぬけたデブキャラが似合う塩屋浩三さん。大ファンで機会があれば舞台も行ってみたいですね^^ pic.twitter.com/KK3CJyI9NO
— 丸井戸まるべェ (@maruido) May 4, 2020
龍田直樹さんのプロフィールは、奥さんである高木早苗さんも同様に声優として活動されており、夫婦揃って声優ということになります。
現在は青二プロダクションに所属されており、出身は近畿地方和歌山県那賀郡岩出町(現:岩出市)出身。身長155cm。血液型はA型。
更には、YouTubeに龍のとなりというチャンネル名で動画投稿もされているようです。
カポネベッジの声優役は?作品経歴やプロフィールも調査!【ワンピース考察】まとめ
文化放送 青山二丁目劇場
本日 20時30分〜ずれずれ草
第二話 お出かけは大変だ!脚本 龍田直樹
出演 塩屋浩三、龍田直樹、高木早苗、島田敏、服部友香https://t.co/3z8URehCVU今夜です!ぜひ聴いてくださいね! pic.twitter.com/oKSbiE6ECd
— 龍のとなり (@ta2_tona) February 18, 2019
カポネベッジの声優役は?作品経歴やプロフィールも調査!【ワンピース考察】はいかがでしたか?
カポネベッジの声優さんは龍田直樹さんで、現在も声優として活動されつつ、YouTubeでりゅうのとなりで動画投稿をされております。
今後もカポネベッジは再登場が期待されており、今後も氏の活躍に期待しています。
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