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ドメスティックな彼女 ネタバレ238話の感想『久々の瑠衣』

かんそう君

こんにちは!

ネタバレ感想・考察の庭へようこそー!

 

今回は2019年7月24日発売の週刊少年マガジンに連載中の人気漫画である

『ドメスティックな彼女』238話についてのネタバレ感想内容

『ドメスティックな彼女 ネタバレ238話の感想『久々の瑠衣』』としてわかりやすくまとめてみたいと思います!

さっそく前回のあらすじからおさらいしておきましょう!

 

~前回のあらすじ~

合宿を経て役者として上達し、やりがいも感じられるようになった夏生。

編集の蔦谷や陽菜も喜んでくれます。

 

ラマンを訪れた陽菜の様子を見ていたミサキは、陽菜が夏生に抱いているのが恋愛感情だと看破。

マスターも認め、姉としてなら誰にも非難されず、せめて傍に入られるから、という陽菜本人も気づいていない辛い心情を明かします。

 

そして夏生の20歳の誕生日になり、陽菜と二人きりで誕生日パーティーをします。

ケーキ屋プレゼントで盛り上がり、甘い雰囲気になる二人でしたが、丁度その時、瑠衣から着信があるのでした。

 

▼あわせて読んでみてください!▼

▽前回のネタバレ記事はこちらです▽

前回237話のネタバレ感想

 

こうさつ君

と、ここまでが前回の内容でした。

という事で、さっそく本題である第238話のネタバレを紹介していきますよ~!

※ここからはネタバレ内容を含みますので、あらかじめ認識をお願いします!

 

ドメスティックな彼女 238話のネタバレ!

誕生日パーティー中断!?盛り上がる夏生と瑠衣、浮かない陽菜。

誕生日パーティーを中断し、瑠衣からの着信に出る夏生。

どこか浮かない顔の陽菜を置いて、夏生は大盛り上がりで瑠衣と電話で話します。

 

瑠衣は夏生の誕生日を覚えていてくれて、それで電話をかけてくれたのでした。

お互いの近況を報告し合う夏生と瑠衣。

 

陽菜にも電話を替わり、同棲していることは伏せたまま、当たり障りのない会話をして、通話を終えます。

 

電話の後、瑠衣のスマホに、役者に転向した夏生が魔王役の衣装を着ている写真が届きます。

瑠衣はルームメイトのダニエラに抱き着いて喜びを表現。

「ナツオもあっちで頑張ってる。あたしも精一杯頑張んなきゃ」

 

一方夏生は、グルメサイトから取材を受けたという瑠衣の記事をネットで見ていました。

「おー!写真出てるスゲー!」

陽菜が英文の記事を訳して教えてあげると、夏生は夢中で記事を見続けます。

 

「ねっ、そろそろケーキ食べよ。出しっぱなしだと生クリーム溶けちゃう」

陽菜の言葉で我に返った夏生は、中断されていた誕生日パーティーを再開します。

 

瑠衣はコンテストへの応募を決める!嫌がらせもあしらう!

翌朝、瑠衣は職場の廊下に貼られていた、料理コンテストのポスターを写メしていました。

すでにコンテストに応募済みだった梶田が、瑠衣も応募するのか聞いてきます。

 

瑠衣は当初、自分にはまだ早いと思って応募しないつもりだったようですが、心境の変化があり、応募することを決めたようです。

「せっかくこっちで修行してるんだから、チャレンジしてみようかなって。何でもやってみなきゃわかんないもんね」

 

そこへ以前からんできた二人組の男がやって来て、またも瑠衣と梶田を冷かしてきます。

懲りない二人にいら立つ梶田でしたが、「言いたいことはそれだけ?」と、梶田を制して瑠衣が矢面に立ちます。

 

「こんなウサ晴らしの仕方しかできないなんてホントかわいそう。あたしたちのことが気になるのは、あんたたち自身が頑張れてないからでしょ」

人に悪態つくあるエネルギーあるならもっと自分を充実させたら?と言い残し、唖然とする二人組を残し、瑠衣は梶田と共にその場を去っていきます。

 

二人組が見えなくなったところで、ニッと笑顔を見せる瑠衣。

梶田も自然とフッと笑みがこぼれます。

「スッとした」

「でしょ?」

 

コンテストの賞品は!?

夜、コンテストに向けて試作品を作る瑠衣。

厨房だとやる気アピールなどと嫌味を言われてしまうため、自分の部屋で作業することにしたようです。

 

ダニエラに試食してもらいながら、次々と試作品を作り上げる瑠衣でしたが…

二人ではとても食べきれないほどの料理がテーブルいっぱいに置かれてしまいます。

そこで助っ人として、ダニエラの恋人ウィル、それに梶田も呼んで料理を食べてもらうことにします。

 

瑠衣の料理を食べたウィルは「んーうまい!」と絶賛しますが、その横で梶田は「雑味がひどい」と辛らつなコメント。

梶田は的確な指摘を次々と並べ立て、ウィルとダニエラは焦りますが、瑠衣は真剣に聞きます。

 

試食が終わった後、梶田は「少し言いすぎたかもしれない」と瑠衣に謝罪してきます。

思ったことを言っただけで傷つける意図はなかったという梶田に、瑠衣は昔の自分みたいだと感じます。

「あたしも本音言いすぎてうまくいかないことあったからさ」

 

階段を降りながら会話していた二人でしたが、瑠衣がバランスを崩し、とっさに梶田が抱きかかえる格好になります。

瑠衣に怪我はなく、梶田も無傷なことを右手をひらひらさせてアピールします。

「よかった…ごめん、ありがと」

瑠衣に右手を握られ、ほほを染める梶田。

 

翌日、梶田も自分の部屋で試食品を作っていると、ルームメイトから声をかけられます。

「入賞すると何あんだっけ?賞金?それともほかに目的あるの?」

ルームメイトからそう聞かれた梶田は、ちょっと恥ずかしそうにしながら答えます。

「秘密だ」

 

そして職場の休憩時間、休んでいた瑠衣の元へ、父親が訪ねてきます。

瑠衣の父は、日本から送られてきた研修生を集め、ある発表をします。

「今回のこのコンテストで入賞したものを、一足先に日本へ戻したいと思ってる」

父の言葉を聞いた瑠衣は、真っ先に夏生の顔を思い浮かべるのでした。


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ドメスティックな彼女 238話の感想!

 

こうさつ君

久々に瑠衣から電話があり、お互い頑張っていることがわかって盛り上がる夏生でしたが…

夏生のために用意した誕生日パーティーをそっちのけにされてしまった陽菜は、ちょっとかわいそうでしたね…。

 

かんそう君

自然と瑠衣サイドに視点が移りましたが、参加を見送ろうとしていたコンテストに応募を決めたのは、役者に転向した夏生の影響なのでしょうね。

やってみないと分からない、というは、まさにその通りだと思います。

 

こうさつ君

梶田はもう瑠衣のこと大好きなのが(読者的には)バレバレ状態ですが、ルームメイトとの会話が気になりました。

コンテスト入賞を目指すのは、賞金以外にも目的があるようなのですが…ひょっとしたら瑠衣に告白するつもりなのかもしれませんね。

 

かんそう君

入賞者は日本へ帰る、という急展開もありましたね!

瑠衣としては料理人としての腕を認められたうえで、夏生の側でまた暮らせるようになりますし…

梶田としても、瑠衣に告白するため?にも、お互い負けられない戦いになってきた感じがします。

単純な料理の腕だけでなく、どちらの想いが強いのか、という点も、勝敗の行方を分ける一因になりそうです。

 

ドメスティックな彼女 ネタバレ238話の感想『久々の瑠衣』まとめ

かんそう君

今回の『ドメスティックな彼女』の第238話についてはいかがでしたでしょうか?

今回のネタバレ感想を以下にまとめてみるとこのようになりました!

 

こうさつ君
  1. ドメスティックな彼女 238話のネタバレ!
    1. 誕生日パーティー中断!?盛り上がる夏生と瑠衣、浮かない陽菜。
    2. 瑠衣はコンテストへの応募を決める!嫌がらせもあしらう!
    3. コンテストの賞品は!?
  2. ドメスティックな彼女 238話の感想!

 

かんそう君

次回もまた瑠衣サイドのお話が見れそうですね。

コンテストに向けて頑張っている瑠衣と梶田ですが、開催される前にも何かあるかもしれませんね。

 

それでは、最後までお読みくださり、ありがとうございました!

また次回のネタバレ感想もお楽しみに!

 

前回237話のネタバレ感想