【鬼滅の刃】遊郭編その後、刀鍛冶の里編の見どころは?

*刀鍛冶の里編のあらすじ

遊郭編終わり蝶屋敷で療養している炭治郎は意識を取り戻し、屋敷内でのリハビリを行う。そこで刀が刃こぼれし鋼鐵塚から刀の届け物はなかったが確認するが届いていたのは手紙で「お前にやる刀はない」と腹を立てている様子だった。炭治郎は直接話をするために刀鍛冶の里へと向かうことになる。
里に到着後、里の長に挨拶をしたが、鋼鐵塚には会うことができなかった。そこで彼が見つかるまでの暫くは里で体力を回復することになった。

時を同じくして、甘露寺蜜璃は刀の調整のために里に訪れていた。そんな甘露寺から里には剣士を強くする秘密兵器があることを聞きます。その秘密兵器を見つけるべく森の中を散策する炭治郎は、里の子供である小鉄と霞柱の時透無一郎が言い争っているところを目撃し、止めに入るが炭治郎は時透に気絶させられてしまう。

炭治郎は小鉄から、剣士を鍛えるからくり人形、緑壱零式を使用するために鍵を寄越せと言われたが、緑壱零式は約300年前に作られ老朽化が著しく使用すれば破損し、修復ができないからと拒否していたと話を聞いたが、炭治郎が気絶した時に鍵は渡してしまっていた。

鍵を手に入れた時透は緑壱零式を使用し鍛錬をしていたが、やはり老朽化のため破損し動かなくなってしまう。そこで炭治郎と小鉄はどうにか修復し、その悔しさから炭治郎を鍛える。

炭治郎も緑壱零式を使い鍛錬していたところ、やはり破損したがその中から刀が一本出てきた。その刀は300年もの間使用されていないため錆び付いていたが、それを目撃した鋼鐵塚は自分が使用できる状態に研磨すると言い、預かることとなった。
鍛錬終了後、炭治郎は自室にて休息しているところに時透が訪れる。

しかしその部屋に上弦の肆「半天狗」が入ってきたことで突然の戦闘状態になる。半天狗は首を切るだけ分裂し、4体に増えてしまう。それぞれ攻撃方法が異なり、時透は風を起こす「可楽」に森まで飛ばされ、里に訪れていた不死川玄弥は錫杖を持った「積怒」と十字槍を持った「哀絶」に腹部を刺され、炭治郎は「空喜」の音と衝撃波により耳が聞こえなくなり森に飛ばされてしまう。

時透は、森の中で血気術と思しき魚らしき化け物に襲われる小鉄を発見します。時透に助けてもらった小鉄は逃げずに、時透を担当している刀鍛冶の鉄穴森と鋼鐵塚も襲われてしまうかもしれないと助けを求めていた。小鉄、鉄穴森と合流する時透は、壺の中から出てくる上弦の伍「玉壺」と遭遇する。玉壺は攻撃を仕掛け、時透は小鉄と鉄穴森を守るために攻撃を受けてしまう。

小鉄らは非難することとなるが、時透は血気術の水でできた壺の中に閉じ込められてしまう。玉壺は小さな古屋の中で刀を研磨している鋼鐵塚を見つけるが、鋼鐵塚は気にも止めず作業を継続していた。小鉄は水の壺の中に閉じ込められた時透を助けるべく向かうが玉壺の血気術を受けてしまう。

しかし、懐に炭治郎から預かっていた「煉獄杏寿郎の日輪刀に付いていた鍔」が偶然にも小鉄を守り、時透に辿り着き救うことができた。時透の新たな刀を守り続けた鉄穴森は時透に刀を託し、時透は玉壺を倒すことはできたが、時透は玉壺の血気術の毒で倒れてしまい、炭治郎らに合流できす戦線を離脱してしまう。

時透が玉壺と戦闘中、玉壺の血気術により刀鍛冶の里の住民たちは血気術の魚に襲われていた。そこで刀の調整を終えた甘露寺が奮闘する。

時透が玉壺に遭遇している同時刻、玄弥は禰豆子と戦闘をしているが、首を切っても弱体化しない鬼に苦戦していた。しかし、炭治郎は空喜を上手く交わし、玄弥と禰豆子のいる建物に合流することができた。そこでは禰豆子が錫杖に貫かれ雷を浴びせられていたが炭治郎は禰豆子の錫杖を引き抜き助けることができたが、可楽に建物ごと風圧で押しつぶされ失神してしまう。すぐに意識を取り戻し、建物は崩壊したが禰豆子の血気術で炭治郎の日輪刀が赤くなり、哀絶、可楽、空喜を同時に切ることに成功する。

匂いをたどり小さくなり怯えて震える半天狗を見つけ炭治郎は首を切ろうとするが切れず、6体目の鬼「憎珀天」が現れる。憎珀天は空喜、積怒、哀絶、可楽を吸収し半天狗の本体を取り込んでしまった。憎珀天は取り込んだ喜怒哀楽全ての能力を使うことができ炭治郎、禰豆子は苦戦を強いていた。炭治郎らも憎珀天に取り込まれそうになるが直前のところで甘露寺が合流。

甘露寺が戦闘中、玄弥は鬼の肉体の一部を摂取することで一時的に鬼の力を使うことのできる体質であることが明らかになる。甘露寺、玄弥、炭治郎、禰豆子の協力し憎珀天を倒すことができた。しかし、憎珀天に取り込まれたと思っていた半天狗は小さくなって炭治郎らから逃げていた。

炭治郎はいち早く発見し首を切ろうとするが、半天狗は通常のサイズにまで拡大し日輪刀が首に刺さったまま逃げ惑う。半天狗はもうすぐ夜明けになることや、炭治郎らの攻撃で回復が遅れ焦っていた。体を再生するために人間を喰おうとする半天狗を炭治郎は鋼鐵塚に預けていた300年前の日輪刀を時透から受け取り、半天狗の首を切ることに成功する。次第に夜明けになり炭治郎は禰豆子の元へ駆け寄り小さくなるよう指示するが、首を切られた半天狗がまだ生きていることに気づいた禰豆子は炭治郎を半天狗の元へ向かわせ、日光を浴びてしまう。炭治郎はついに半天狗を倒し、里の人間を守ることができた。

しかし、炭治郎は禰豆子が日光に浴びたことを心配するが、その心配を他所に禰豆子は日光を克服し炭治郎に「おはよう」と笑顔で話す。
場面は変わり、書斎のようなところで日光の克服方法を模索する鬼舞辻であるが、禰豆子が克服したことに気づく。鬼舞辻は禰豆子を喰い日光を克服しようと計画を始める。
そして、舞台は柱稽古編へと続く。

*見どころ

①鬼舞辻の過去

ずっと疑問であった鬼舞辻がなぜ鬼になったのかが分かります。時は平安時代に遡ります。床に伏している鬼舞辻の病状をなんとか治療しようと善良の医師が鬼舞辻を鬼にすることで長生きできるようにします。しかし、病状が悪化していくことに腹を立てその医師を鬼舞辻は殺害してしまいます。次第に病状が軽快したが問題に気づきます。日光の下に行けば死んでしまうことと人間の血肉を欲することでした。日光を克服するためには青い彼岸花という薬が必要であることを知りますが、見つかりませんでした。日光克服のため青い彼岸花の生成と、日光を克服できる体質者を探すことが鬼舞辻の課題となります。そのため鬼舞辻は鬼を増やし続けていたことが明らかになります。
この回想シーンはのちの無限城編や最終話に関わるため非常に大事な場面になります。禰豆子さえ手に入れば鬼舞辻は日光を克服することができるため、それ以降鬼を増やすことを辞めます。そして、鬼が減っていることで鬼殺隊は鬼舞辻率いる鬼と戦い抜くために次の柱稽古編へと繋がります。

②炭治郎と玄弥の関係

 鬼殺隊入隊当初から玄弥の攻撃的な態度でこの刀鍛冶の里編でも攻撃的な態度のまま物語は進んでいきます。しかし炭治郎、禰豆子と共闘したことをきっかけに、禰豆子が日光を克服し炭治郎が泣いているところを見て玄弥は初登場から初めて優しく微笑んでいるシーンがあります。今後の物語が進んでいく上でこの関係性は重要で非常に印象的なシーンです。

③不死川玄弥と実弥の関係と過去

二人は列記とした兄弟であることが明らかになりますが、過去編で母親が鬼になり二人以外の兄弟を惨殺され、生き残った玄弥を助けるため実弥は鬼になった母親を殺します。しかし、玄弥はオオカミや野犬の仕業だと思っており、助けてくれた実弥に「人殺し」と言い放ちます。時は現在になり兄に会うため鬼殺隊になるが、「お前は知らない」と突き放されてしまいます。 

回想シーンはここで終わってしまいますが、後の無限城編でなぜ実弥が玄弥を突き放してきたのかが明らかになります。鬼滅の刃の特徴とも言える家族愛や兄弟愛が深く描かれており、是非原作を読んで楽しんでいただきたいです。

*今後の気になる点

①刀鍛冶の里編では一度も登場しなかった善逸。その間一体何をしていたのか。善逸が壱の型しか使えない理由や那田蜘蛛山編善逸の回想シーンで一瞬登場した雷の呼吸の兄弟子らしき黒髪の青年が誰なのか、善逸の人間関係も注目ポイントです。
②炭治郎の前世の記憶が回想シーンでありますが、緑壱とは何者か、なぜ炭治郎が日の呼吸を使用できるのか。前世にまで遡る過去編は必見です。

物語が進むと本編では一瞬しか触れていない登場人物や上弦の鬼たちの過去もフォーカスが置かれ、柱たちとの関係性にも触れられており、柱稽古編以降は怒涛の展開で物語が進みます。
現在、遊郭編がアニメ化されていますが、物語ではまだまだ中盤です。すでに完結している作品のため原作を読んでからアニメの映像美を楽しむのもいいかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA