五老星は空白の100年の重要人物? 考察とその根拠について。

・はじめに

今回はタイトルの通り五老星が何故、空白の100年の重要人物と考えられるのか、

その考察すべきシーンと根拠について書いてく。

まずは五老星とは何か、空白の100年とは何か、について書いていく。

 

・五老星とは

五老星とは、海軍のその上、世界政府の最高権力者として233話「世界最高権力」で初登場した。名前の通り、5人の老いた戦士のような姿。常に世界の情勢を気にしており、世界の均衡を保つことを理想としている。特に「D」、「空白の100年」については気にかけている様子である。

 

・空白の100年とは

次は空白の100年とは何か、について話していこう。

空白の100年とは、世界では語られることが禁止されている隠された歴史のことである。この言葉自体オハラ編で登場し、ワンピースのストーリーで間違いなく今後の物語の核となる言葉である。しかし、未だ現在多くの謎に包まれた言葉である。

 

・ストーリーでの五老星の役割

ストーリーで五老星が登場し、大切なヒントが隠されている

オハラ編、ドレスローザ編、世界会議編、について触れていこう。

 

オハラ編

バスターコールが発動され、クローバー博士と五老星が対面しているシーンで

登場。クローバー博士の持論に確実に焦っている様子である。

空白の100年について五老星しか知り得ない事実をクローバー博士達オハラの学者がたどり着いてしまったようにも見える。

このシーンが今回の考察の重要なシーンとなる。

 

ドレスローザ編

ドフラミンゴの誤報の件についてサカヅキと揉めている様子。直接五老星がストーリーに関わった描写はなし。だが、793話「虎と犬」にてサカヅキの発言から五老星の「もっと上」という発言より最高権力者であるはずの五老星の、さらに上が存在することが仄めかされる。また、五老星側からも

「海軍は政府の表の顔」と、発言しておりCPもしくは五老星は裏で暗躍していることを示唆している。

 

世界会議編

意味深な描写が最も多いこの世界会議。

イム様という謎の人物の登場。

シャンクスと意味深な会話。

ネフェルタリ家を裏切り者扱い。

先程のドレスローザ編で示唆された「裏」の1面が濃く見られる場面が多い。

漫画90巻908話「世界会議開幕」では

「世界の均衡など永遠に保てんのだ」

「ここらで1度大きく掃除する必要があるな」という重要発言。

名前に「D」をもつルフィと黒ひげの手配書を切り刻むイム様。

謎の巨大な麦わら帽子。

五老星、世界政府、天竜人、シャンクス、についてさらに謎が謎を呼ぶ回である。

 

・何故空白の100年に関わっていると考えられるのか。

 

「D」に対する固執。

初登場時クロコダイルを落としたルフィの手配書を見ながら意味深な表情をしている点。海軍でも、ルフィや、黒ひげを「海賊」として、危険視しているが「D」の名を持つ人間として危険視しているのは五老星のみである。

また、頂上決戦後

ロジャー、ルフィ、黒ひげ、エースと言った、「D」の文字が世間を

騒がせていること、世にでまわっていることに不安を感じている様子。

天竜人の間では「Dは神の天敵」と呼ばれている。ここでいう「神」を世界最高権力である、五老星と例えるならば彼らがミドルネームに「D」を持つ人物を警戒する理由も納得が行くだろう。「空白の100年」と「D」は密な関わりがあると考えられるので、この時点で重要人物であると考えることが出来る。

 

クローバー博士と対面時の様子。

クローバー博士が空白の100年、ある王国の存在、世界政府の誕生について話している場面。この時点でクローバー博士の話を理解出来ているのは五老星のみ。クローバー博士の持論が明らかに世界政府にとって「不都合」であると判明した瞬間に殺人を命じた。この場面から彼らのみが空白の100年の真実を知っていること、また彼らが空白の100年を語ること法律でを禁止した張本人なのではないかと考えられる。

 

過去編で何故か五老星だけがシルエット

ワンピースは時系列がハッキリしていることが多い。そのため、登場人物が回想編と現在のストーリーで変化している様子がすぐに分かる。例えば元・元帥のセンゴク。彼は頂上決戦前後のその2年間で明らかに外見の変化がみてとれる。

オハラ編であっても、10年程前の青キジ、赤犬と言った主要キャラはシルエットなしで描かれている。しかし五老星のみ、シルエットで描かれるということは外見から秘密を読み取れる何かが隠されているのではないか、と考えるられる。

例外として、シルエットでキャラクターが描かれることは何度かあったが、そのほとんどが誰だか容易に予想できる、または緑牛やベガパンクといった未登場な主要キャラであることが多い。

それに比べ五老星は1度233話で登場しているにも関わらず、シルエットで描かれていることに疑問を抱かずにはいられないだろう。ここで、敢えて五老星を、シルエットでかく理由があるとしたら、彼らがずっと世界のトップとして君臨しているからでは無いだろうか。「ずっと」というのは、数十年~100年というものではなく、「世界政府創立からずっと」と言うふうに考えられないだろうか。

つまり彼らは「不老不死」である可能性が高い。その事が悟られてはいけない、と感じたため、シルエットで描かれたのではないだろうか。

 

・理由に対する根拠

イム様という存在。

イム様は世界会議編で登場した重要人物である。先程述べた五老星の「もっと上」の存在。空の玉座にイム様が座った後の五老星のひとりの発言

「歴史より消すべき灯が”また”お決まりでしょうか」という発言がある。ここでの「灯」は「歴史の真実」の比喩ではなかろうか。、さらに、「また」という発言から、何度もクローバー博士のように、世界政府にとって不都合な歴史を知っていたり危険な思考を持つ人物を消してきたのではないかと考えられる。

 

オペオペの実の存在。

「不老不死」など理論的に飛躍しすぎなのではないか、と考えるかもしれない。しかし、ここでオペオペの実を思い出して  欲しい。

オペオペの実の究極の技として、

能力者の命と引き換えに人間に「不老不死」の命をさずける術がある。

このことより五老星は「不老不死」つまり、オハラ編、いやそれよりも昔から姿が変わっていないのではないか、という考察の裏付けになる。

 

悪魔の実は使用者が死ぬと再生する設定。

ドレスローザ編を思い出して欲しい。

コリーダコロシアムでの景品はなんだっただろうか?、そう、死んだエースの食べた悪魔の実。「メラメラの実」である。

このメラメラの実はコロシアム後サボが食べて、実際に能力が身についたため本物であることが分かる。

また、パンクハザード編も思い出して欲しい。サラサラの実の能力者スマイリーが命を落とした後、シーザーの持っていたリンゴが悪魔の実の模様に変化した。このことからサラサラの実が再生したことがわかる。
さらに具体例として、ワノ国の過去編では、「マネマネの実」、「バリバリの実」の能力者が登場しており、悪魔の実は明らか能力者の死後再生していることがわかる。死後再生した悪魔の実がどのように実るのかは未だ明らかにされていない。

しかし、何百年も生きている五老星やイム様が悪魔の実の再生するギミックを知り、特定の実を手に入れる手段を知っていても何ら不思議ではないだろう。彼らが不老不死であり、空白の100年に関係のある人物である、という考察がより現実的になってきた。

 

・まとめ

結論として「五老星は空白の100年に関わる重要人物」であることは確実だと考えて良いだろう。現在ワノ国編で怒涛の展開が続いているがその後の五老星の動きに注視して行かないといけない。

 

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